はじめまして。サイコゲーマーと申します
お初にお目にかかります。サイコなゲーマーこと、サイコゲーマーです
ゲーマーと名乗っているようにゲームが好きで、普段はsteamでゲームをやっております。
まずは自己紹介として適当に私のゲーム遍歴でも語っていきますね
『ゲーム』との出会い
初めて遊んだゲームは家族が持っていたよく分からないゲーム機
↑たぶんこれ(ゲームボーイと言うらしいですね)
で、このゲームボーイで遊んだよく分からないガビガビのマリオ
たしかこれだった気がする
これを少々。しかし、初めて遊んだとは言え、多少触った程度で最後までクリアはしていなかったと思います。
なので、厳密には初めてまともに遊んだのは星のカービィ ウルトラスーパーデラックス ポケットモンスター ハートゴールド・ソウルシルバーのどちらかですね
どっちが最初だったかは覚えてませんが、両方ともかなりプレイしまくりました。カービィの方は特に。
モンスターハンター
それから3DSのゲームをいくつもやりまくり、しかし私が手を出さなかったゲームが「モンスターハンター」でした。
理由は単純で、友人がプレイしている画面やパッケージを飾るモンスターたちが当時の私は恐ろしかったからですね(笑)
そのため周りの友人がやれアカムトルムだのイビルジョーだのとモンスターハンターの話題で盛り上がっていても全くついていけず…
それが嫌で重い腰を上げて手を出したのが「モンスターハンター4G」でした
今思うと、初めて手を出したのが4Gというのは良い選択だったと思いますね。『ラージャン』もいて、『イビルジョー』もいる。最近の作品には全く登場していない『アカムトルム』や『ウカムルバス』もいる。
「モンハンと言えばこれ!」と言う最低限知っておくべきメンツが概ね登場しているモンハンだったと思います。X、XXのように狩り技などといった変な要素もなく、ワールド以降の色々な意味で大きく変化したモンハンとも違う。従来のシステムをそのまま残した最後のモンハンだった。そう言えると思います。
そして当時はネットがあまり普及していなかった時代。
『禁忌の古龍』もほとんど登場していてかつ、ワールドのように情報解禁もされていなかった。
黒龍ミラボレアスとかいう謎のドラゴンを苦労して倒したと言うのに、薄気味悪いほど周りのNPCからの反応がない。そいつの素材で作った装備の説明も気味が悪い。
さっき自分が倒したドラゴンは何だったのだろうか?夢でも見たのか?と。まさしく『禁忌』特有のあの不気味さを体験できたのはとても良い経験だったな~
PS4
それから時は流れ、中学生に…
当時モンハンのやりすぎで3DSが壊れたのもあって、その頃にはもうゲーム自体やらなくなっていました。
しかしある日、ネットか何かでBattlefield1というゲームを目にします
驚きました。こんなにリアルなゲームが存在するのかと。
今でも通用するレベル。いや、昨今のゲームをも凌駕するグラフィックですよね。
当時の私はこのゲームに心を奪われました。FPSというジャンルに興味があった訳ではありません。そもそもFPSゲーム自体一度も遊んだことがありませんでした。しかしどうしても、いますぐこのBattlefield1とかいうゲームがやりたかった。
そうして手に入れました…
これがPlayStation 4との出会い…
PS4を手に入れて以降、任天堂のゲームは一切やってないです。
フロムソフトウェア
PS4を手に入れてからというものの専ら遊ぶのはFPSゲームばかり
BF1から始まり前作BF4や、当時流行っていたレインボーシックス シージ 等
モンハン4Gで培われたアクションゲームの感覚などとっくに忘れていた頃、当時同じ部活だった後輩がフロム信者だったのですが、そいつにやらされてプレイした「ダークソウル3」
このゲームとの出会いが私の人生を…
変えることはありませんでした
普段FPSゲームばかりでアクションゲームを一切やらないのでそもそも操作がおぼつかず、そこらへんを歩いているだけの雑魚が異常に強すぎる。
「パリィ」とか言われても分かりませんし敵の火力が高いのに回復も少ない
「グンダ」すら倒せませんでした
正直この頃は死にゲーやフロムゲーに対して良い印象はありませんでしたね
端的に言って、嫌いでした
「アホみたいに難しいだけで何が面白いんだ!?」
「これじゃあ先に進みたくても進めないじゃないか!」
「ノーマルモードやイージーモードはないのか!?」
こんな感じの感情…(笑)
二度とやりたくない―――
そう誓った数年後…
あるゲームがPSストアでセールになっていました
はい、そうです。こいつです。
こいつが私の人生を変えたのです。
二度とやりたくない―――
あの日、そう誓った『フロムゲー』
何を思ったのか手を出したのです。
始まるや否や眼前に現る謎のジジイ老人
動けない私を襲わんとする獣
その直後、獣は火に焼かれ
小さな宇宙人のような何かが私に纏わりつく
悪夢へようこそ・・・
目を覚まし、重々しい門を開けたら悪夢の始まり…
待ち受けるは暴徒化した…いや、もはや獣と化した群衆たち
「ホワイ!ホワイ!」と叫ぶ彼らを”狩り“
駆け抜けた先に更に待ち受けるのは…
『キ ャ ン プ フ ァ イ ヤ ー』
みんなのトラウマ。おなじみキャンプファイヤー
初心者にとってはただでさえ強い雑魚がわらわらと集団で襲ってくる
思わず「助けて!集団ストーカーに襲われてます!」と発狂したくなる状況
気合で乗り越えましょう。悪夢はまだ始まったばかりです。
卑劣なキャンプファイヤーを越え、大橋を越え狩人は”墓地“に辿り着く。
さて、本当の悪夢はこれからだ。
『ガスコイン神父』
「どこもかしこも獣ばかりだ…」
「貴様もどうせそうなるのだろう?」
この日、私は今までのゲーム人生の中で最もボコられた。
それはもう数えきれないほどにボコられた。
「フン・・・最後まで人のフリか・・・」
「だが、堪らぬ狩りだったぞ・・・」
死ぬたびに聞かされる。もはや聞き飽きたセリフ。もう聞きたくない。
「・・・匂い立つなあ・・・」
「堪らぬ血で誘うものだ」
体力を半分ほど削ると聞けるこんなセリフを丸暗記し始めた頃
残りわずかまで体力を削れるようになるが、このガスコイン神父は残り体力が少なくなると突然”獣化“する。
そして獣化した後のガスコイン神父が強すぎる。
殴りとばされ、蹴とばされ、起き上がった瞬間にまたボコられる
奴の攻撃の手が止まることはなく、矢継ぎ早な連撃に手も足も出ない
どれほどの時間が経過しただろうか。ついに私はガスコイン神父を”狩る“ことができた。周りを見れば空はもう夕暮れ。朝から始まった戦いはその日の夕方まで続いたのであった。
勝利
それと同時に押し寄せる快感
今まで感じたこともない強烈な
『 達 成 感 』
その瞬間、私はこのゲームの…「フロムゲー」の虜になりました。
個人的ベストゲームランキング
そんな感じで一時期ゲームをやらなくなったりPS系のゲームばかり遊ぶようになったりフロムゲーが嫌いになったり信者になったりと紆余曲折ありながらも我ながら今まで色々なゲームに触れて参りました。
当記事の締めとして最後に
そんな私が選ぶ『最高のゲーム10選』をランク付けしていこうと思います
10位 ダークソウル3
私が初めて触ったフロムゲーであり、一時期フロムゲーを毛嫌いする原因になったゲームですね。ブラッドボーンをクリア後に普通に購入しプレイしました。過去にはグンダすら倒せない私でしたが、ブラッドボーンを散々やり尽くしフロムゲーに慣れ切った後ではそう苦労しませんね。エルデンリングはもちろん、ブラッドボーンよりも難易度が低く、フロムゲーの中では難易度は低めですね。
ゲームボーイでやった「赤・緑」
初めてちゃんとプレイした「ハートゴールド・ソウルシルバー」から始まり「ダイヤモンド・パール・プラチナ」
「ブラック・ホワイト」
「X・Y」
私が遊んだことがあるポケモン作品の中で最も好きな作品が
『ブラック・ホワイト』です。
最近のポケモンは主に伝説ポケモンや幻ポケモン、準伝説や所謂600族などのデザインの劣化が著しく私は全く興味を惹かれませんが、この頃のポケモンはまだデザイン面で今より遥かに優秀でした。世間一般ではBWのポケモンのデザインが不評だったり、「BWからおかしくなった」などと言われていますが、それは間違いです。正しくは、明確におかしくなったのはX・Yからです。もっと言えばポケモンが3Dになってからですね。
もちろん「○○トロス」系のひどいデザインの奴らも居ましたが、その反面「オノノクス」や「サザンドラ」なんかは誰が見ても非常に素晴らしいデザインだと感じるでしょう。
私はポケモンは思い出補正抜きにドット絵の方が好きですし、BWの動くドットがとても好きでした。BWはドット時代のポケモンの最後の遺産と言えると思います。
8位 Battlefield1
私がPS4と出会うきっかけになった作品であり、その作り込みやグラフィック表現、圧倒的な臨場感からBFシリーズの最高傑作と言っていいでしょう。
この頃のEA、DICEはもう存在しませんね。
BFVはもちろん、BF2042も推奨スペックがRTX3060とやたら高いにも関わらずBF1と比べてグラフィックが劣化しているように見えますしね。最近の方がハード性能が上がってるというのに、不思議ですね。
これは愚痴ですが、BF1の画像や映像を見ていると最近のゲームは要求スペックばかり無駄に高く、品質がそれに見合っていないゲームが増えているなと感じざるを得ません。
7位 GRAVITY DAZE(2含む)
ストーリーが素晴らしい。とにかくこれに尽きる
重力を操り縦横無尽に駆けるアクションと反面、紙芝居のように表現されるストーリーが独特な世界観を醸成していて終始、飽きずに世界観に浸ることができる。アニメとゲームが合わさったような。そんなゲーム。
DLCでは主人公ではなく「クロウ」というサブキャラを操作できるのですが、クロウを操作してのプレイがとても面白い。しかし、その反面ほんの僅かしかクロウを操作できないのが残念。
6位 モンスターハンター4G
モンハンとして、居るべきモンスターがしっかり居る。そんなモンスターハンター。全てのモンスターが漏れなく存在すれば良いに越したことは無いですが、そうでなくとも「アカムトルム」や「ウカムルバス」と言ったモンハンの世界観にとって重要なモンスターがしっかり存在していて、各所で壁として立ち上がる。それは非常に評価に値すると言えると思います。また、友人と毎日のように共に遊んだゲームでもあるので思い出補正もあります。が、それがなくとも評価はさほど変わらないでしょう。
体験版にて初プレイ。あまりの面白さに即購入を決意し、発売日には0時待機したほどの神ゲー。
機械生命体をバッタバッタとなぎ倒すアクションの爽快感だけでなく世界観やストーリーも屈指の完成度。正に名作と言うに相応しいゲームだと思います。急展開やどんでん返し、裏切りの連続で飽きの来ないストーリー。終盤では人間以外の生命や意識、その魂の有無などといった哲学的にも考え深く想像を掻き立てる作品。退廃的な美しさに彩られ、アンドロイドたちの心の闇や、歪な感情。歪んでいるがどこか美しい。アート的にも非常に優れた名作。
プレイ時間だけ言えばもしかしたら一番多いかも知れません。
それぐらいやりこみました。瓦割りで地球を割るミニゲームや食材と虫を分別するミニゲーム、本編やその他のメタナイトの逆襲、地底洞窟探検etc…
思い出せば無限に思い出が湧いてくる。そんなゲーム。特に地底洞窟なんかは何度遊んでも楽しい。カービィが穴に落ちるムービーと穴の先の地下にある不思議な世界。様々な幻想的なステージを駆け抜け、ボスを倒し、脱出。本当に楽しいゲームでした
3位 ポケモン不思議のダンジョン 時の探検隊
この作品以上にストーリーが優れているゲームなどあるのでしょうか?ないですね。人生で一度はプレイするべきゲームの一つだと思います。決して損はさせません。まだやったことがない人はとりあえずやりましょう。騙されたと思って。
2位 ワンダと巨像
先に言っておきますが、このゲームを単なる「ゲーム」として見た場合、このゲームは正直面白くはないです。馬は操作性悪いし戦闘に関してはとにかく巨大な石像をよじ登るばかり。
ただ、「ワンダと巨像」はゲームではない。
ゲームではなく、『芸術』なのです。
「いやいや、ゲームはゲームでしかない。少なくともそうあるべきだ。それ以外である必要はないし、あるべきではない。」と、ゲームを舐めてる。そういう頭の固い人からして見れば、このゲームは単なる『クソゲー』と捉えられるでしょう。
しかし、私からして見れば馬の操作性が悪いのも、だだっ広く壮大なだけで退屈なフィールドも、それらをひっくるめて「ワンダと巨像」という作品は芸術作品なのです。
ゲームが芸術作品としての側面を持つことを、私は大いに肯定します。しかし芸術性のない、ただ面白いだけゲームの存在を否定するつもりはありません。たまにはそういうゲームも良いものでしょう。それに、そこを否定したら頭の固い馬鹿と同じですからね。どちらも存在するべきだと思います。
とにもかくにも、私はゲームを芸術作品として見ています。基本的に芸術性のないゲームには惹かれることはありません。だからこそ、グラフィックが良質なゲームや、フロムゲーのようなアート性に優れたゲームを好むのです。
1位 Bloodborne
圧倒的一位はブラッドボーン。言うまでもないですね。気が狂ったようにやり込みました。DLCの存在を知らず、本編をクリアした私はとてつもない喪失感に襲われ私は思いました。
「このゲームを終わらせたくない」
そして私はメルゴーの高楼へと向かったのです。
分かる人には分かるでしょう。
この「メルゴーの高楼」と「悪夢の辺境」はブラッドボーンにおける対人戦の聖地です。
当時の私は、ブラッドボーンというゲームを終わらせたくないあまりに、血に酔った狩人と化し、時に悪夢の辺境を彷徨い、時にメルゴーの高楼を彷徨い、また時には地底人と化しキチガイのように毎日ブラッドボーンに人生を捧げていたのです。恐ろしいですね。ブラッドボーンは人を狂わせる恐ろしいゲームです。
まったく、ひどいことだ。頭の震えが止まらない
と、こんな感じで一位を発表したので、このランキング、及びこの記事は終わりです。が、まだまだsteamライブラリに積んでるゲームや期待の新作もあるのでそれら次第でこのランキングも変動する可能性があります。もうすぐワイルズも来ますしね。
いずれランキングが塗り替えられる日が楽しみです。
それではさようなら!またこんど!