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#14~好きなゲーム3選(最後の1つ)~
今回は最後の1つを紹介します。
私の1番好きなゲームは!!!!!
テイルズ オブ ジアビス
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アビスは2005年12月15日にPS2で発売されたRPGです。
もう19年も経つんですね・・・時の流れは早い・・・
アビスは2005年~2011年9月までで、74.2万本売れています。
少ないと思うかもしれませんが、当時はダウンロード発売も無く、ソフトを買わなければプレイ出来なかったので、70万本は相当売れていますね。
実際にPS2版はThe 9Th CESA GAME AWARDS FUTURE を受賞し、その後日本ゲーム大賞2006 優秀賞を受賞しています。
小説、漫画、アニメにもされており、かなりの人気作でした。
テイルズシリーズには、毎回ジャンルに○○RPGと付きます。
今作のアビスでは【生まれた意味を知る】RPGです。
最初は何のことか全くわかりませんが、進めていくと徐々にわかってきます。
キムラスカ・ランバルディア王国とマルクト帝国。敵対関係の二大国の危うい均衡状態が続く中、キムラスカ公爵家の一人息子・ルークがマルクトの者に誘拐される。後に救出されたものの、ルークは全ての記憶を失っていた。
それから7年後、自分の屋敷に軟禁されて育ったルークは、師匠・ヴァンとの剣の修行が唯一の趣味となっていた。ある日、ルークはヴァンを殺そうと屋敷に不法侵入してきた少女・ティアと擬似超振動を起こし、彼女とともに見知らぬ場所に瞬間移動する。屋敷に戻るためにティアと行動を開始したルークは、その先の長い旅路で多くの人々と出会い、自分の生まれた意味を知る為に戦い続ける。
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このルークが最初は生意気で世間知らずなお坊ちゃま。
当初多少なりでもイラついた人は少なくないはず・・・
ストーリーを進めていくと、ルークの優しい場面もあり、本当は優しい子なのに、恥ずかしがって本音を出せないのかと思うと、可愛げが出てくる。
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「俺は悪くねえっ!俺は悪くねえっ!!」
アビスをプレイした事が無い人でもこのフレーズは聞いた事あるのではないでしょうか。
当時それなりに流行った記憶があります。
仲間内でも、何かミスがあったらこのセリフを言ってた人が居ました笑
因みにこの発言に至った経緯↓
主人公ルークと仲間達は瘴気が充満して危機に陥っている鉱山都市アクゼリュスを救うために親善大使として訪れる。そこでルークは師匠ヴァンと再会し、彼の言うとおりに瘴気を中和するため、超振動を発動させる。
だが、ヴァンの言うことは全て嘘だった。超振動で瘴気を中和などできるわけがなく、アクゼリュスを消滅させることこそが彼の目的だった。これによってルークはアクゼリュスを支える柱を破壊させてしまい、知らずの内に万単位の人命を奪ってしまう。
何が起こったのかわからないルークはティアから自分がしてしまったことの意味を説明される。だが彼は『俺が悪いのか?』『みんな何も教えてくれなかった』『師匠(せんせい)が悪いんだ、俺は悪くない』と現実を受け入れることができず言い訳ばかりをしてしまう。これによりルークは仲間達に幻滅され孤立。
さらには直後やってきたアッシュに自分が複写人間(レプリカ)であることを知らされてしまい、絶望のどん底に突き落とされる。
ルークは知らなかったとは言え、万単位の命を奪ってしまい、仲間には幻滅されると言う中々にトラウマシーンだ・・・・
因みに、これは仲間が幻滅したと言うよりは、起こしてしまった事象に対して、向き合わず、他責にしていた事で、一旦距離を置いたの解釈の方が正しいのではと個人的には思っている。
断髪式
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今までの自分とは決別し、新しい自分を見てほしいと断髪するシーン。
ここからルークの本当の物語が始まりました。
私の1番の名シーン
【レムの塔】
ものすごく簡単に言うと、ルークの命を使えば、世界が救われるよって場面が来ます。
ルークはそれで皆が助かるならと、納得させますが、本当は死にたくない、生きていたいと心の底で思います。
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ここまでのルークの物語を見ていたらもう涙が止まりませんでした。
このシーンはこれからも忘れる事は無いでしょう。
今まで数えきれない程ゲームをやってきましたが、これを超えた事はまだありません。
それだけ記憶に残っているシーンです。
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テイルズオブジアビスの主題歌
カルマは実際にゲームの内容の歌詞になっており、最高なんです。
プレイしてない方でも、この曲を聴いた事ある方は多いと思います。
アビスの名シーンは他にもあるので、興味があれば見てください。
以上がアビスの紹介です。
実際まだ物語の半分も話していませんし、魅力はまだまだあります。
今は3DSでも販売されているので、興味が少しでも沸いた方には是非プレイしてほしいです。
きっと損はしないです。
ここまで読んでくれてありがとうございました。