発達障がいの特性について
発達障がいの特性
まず、発達障がいの特性からお話しします。
突然ですが、皆さんは感覚過敏という言葉を知っていますか?
「感覚過敏」とは
特性を表す言葉であり、病名ではありません。
感覚過敏とは、その名の通り聴覚や視覚、 触覚などの感覚が過敏になっている状態を 言います。
たいていの人は、何かが軽く触れたり、突然音が聞こえたりしたときに一瞬注意を払いますが、あまり気に留めることはありません。
しかし、感覚過敏がある人はたいていの人なら無視できるような状況や刺激を無視できなかったり、過敏に反応したりすることがあります。
そのため、感覚過敏があると日常生活や園、学校などの社会生活で困難が生じることが多くなります。
私はこの中で嗅覚過敏、視覚過敏が特に強く食べ物や調味料、ハンドクリーム、香水、 柔軟性、マニキュア等の匂いで気分が悪くなったり条件反射で咳き込んでしまいます。
例)カレー粉、納豆、しめじ、バジル、
なので化粧はしたことが無いです。
また、パソコンやスマホの照明も基本的には最大限暗くしています。
こだわりの強さ
例えば、ドアが開いていると気になって閉めたくなる、電気がついていると消したくなる
食事の際に箸を、必ず箸置きに同じ位置
模様が見えるように置く
同じ座席に座らないと安心できない
などがあります。
話しは具体的かつ短めに
あれ、それ、これなど所謂こそあど言葉や
適当にやっといてなどでは私は理解できません。
例えば、料理本などに記載されているように
小さじ1の醤油、〇〇を一切れという風に伝えてもらえれば分かりやすいです。
そして、説明が長いと混乱するので短く簡潔にお願いします。
短期記憶力が弱い
ワーキングメモリーとも言われるらしいのですが、料理中に換気扇を付けて消すのを忘れるなんてことは未だにあります。
存在そのものが頭の中から消えているので…
仕事やお出かけの前には、2、3回程の荷物確認を必ずします。
大事なことは、常にメモをとったりもします。
お知らせ
本日、ユーチューブへの動画投稿をしました!
つぶやきにも載せたのでご存知かとは思いますが是非見て下さい。
1分にも満たない動画ですがお願いします。
明日は、難聴者として困っていること等をお伝えします。