そば打ちチャレンジ その1

初めて蕎麦を打ってみた。
中のDVDはほとんど意味がなかった。
だから動画付きの説明をネットで見て勉強。
ノートに手順を書いて、動画を見て注意事項をメモ。
こねる前の段階がうまく行かなかったかなという感じ。
切るときは細すぎるくらいの感覚で最初は切っていったが、切り進むほどに曲がったり、切れたり、端っこに生地が残ったりと、問題が増えて行った。
約30分くらいでそばのようなものが出来上がった。
茹でてみると、びっくり。
太い。田舎蕎麦を超える太さ。そして短い。ちぎれるんだよね。
妻は「かたい」と言って箸が進まなかった。
息子は「味はそばだけど、かたい」と、大食いのくせに早めの放棄。
そこで、あったかやつを作るかと、妻がかけそばにすると、息子は「こっちの方がいい」と食べていた。
茹で時間の問題じゃないかと二人は言う。

俺は、「水回し」の部分がうまくいっていないと思っている。
のすところも丸を保てなかった厚さがまちまちだったり、作り方がよろしくない。
きっと生地の部分がきちんとできていないから切れるのだろう。
そして、きわめつけは切り方が酷すぎる。

最初からうまくいくはずがないんだけどね。
ノートを作ったけど、続くかどうかわからん。
100回やったらきっと他人に食べてもらえるようになるかもしれない。
食べる前だったので、妻が、そば粉をネットでち注文していた。
気温23.7度、湿度47％は記録した。
そんなことより大事なことが山積しているけどね。