人材紹介の流れ

人材紹介を行うにあたっての基本的なプロセスをまとめてみました。求人企業とあらかじめ多く繋がっておく方が当然良いのですが、例えば医療系などは求人企業の数が多く、求職者のニーズを満たす求人企業と既に繋がっている可能性は低いため、求職者の希望ありきで求人企業を探すところが多い印象です。

求職者情報の獲得

広告などで集客

広告費の見積もりは以下のように設定。
例えば、面談→成約率10%とした場合、1人との面談にかかった広告費の10倍が1つの成約を達成するためにかかった広告費になる。成約手数料から逆算していくらまでが1人分の集客に広告費をかけられるかを見積もる。

求職者との面談

求職者の希望を確認し、提案できそうな企業のイメージを持つ。

求人企業(取引先)の開拓

求人企業へアプローチ

求職者の希望を元に、候補となる企業をリスト化し、アプローチ。その際は求職者の匿名情報とセットで連絡し、求人企業がその情報に関心を抱けば人材紹介の基本契約を締結。

求職者との面談をセット

求人企業が関心あるということを求職者に伝達し、候補企業の情報を提示。求職者が当該求人企業に関心を持てば面談調整。

成約に向けた動き

諸手続き

面談を経たうえで求職者と求人企業が合意したならば、求人企業から申込書を受領する。求職者からは内定承諾書を受領し求人企業に提出。

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