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【番外編】AIとの壁打ち 4P

木下斉さんのジブン株式会社ビジネススクール10月の課題を今更ながら取り組んでいるところです。
自分との対話に意義があるのでご愛嬌というところで。

今回は、2時限目の課題

AIと球打ちしながら自分のキャリアにおけるマーケティング戦略たる「4P」を固める

についてです。
私は、Geminiと壁打ちしてみました。


4Pの意義

Geminiに4Pについて尋ねてみたところ、

4Pは、マーケティング戦略を立てる上で非常に重要な概念で、Product(製品)、Price(価格)、Place(流通)、Promotion(プロモーション)の頭文字を取ったもの

との回答でした。

そして、それぞれの解説は以下の通りでした。

・Product(製品)
何を売るかを考える。商品の特徴、品質、デザイン、ブランドイメージなど顧客に提供する価値を明確にする。
・Price(価格)
いくらで売るかを考える。原価、競合価格、顧客の心理などを考慮し、最適な価格設定を行う。
・Place(流通)
どこで売るのかを考える。小売店、オンラインストアなど商品を顧客に届けるためのチャンネルを決定する。
・Promotion(プロモーション)
どのように売るのかを考える。広告、PR、セールなど、商品やサービスの魅力を伝え、顧客に購入意欲を持たせるための施策を展開する。

私の商品とは?

私の商品(専門性)とは、「安全・安心・防犯」です。
マズローの欲求5段階層説によれば、下から2番目に位置する根源的な欲求です。
そのため市場のニーズとしては、非常に重要な要素であると言えます。
しかし、問題は、その価値を正確に数値化し、価格に反映させることが難しいという特徴があります。
また、筆者は副業禁止の縛りがあるため通常とは異なる制約があります。
Geminiに壁打ちした際にも、商品自体の重要性と価格設定の難しさが指摘されました。

4Pを基にしたジブン戦略

・ジブンProduct
まずは、子どもの親として一番の関心事となった、「子どもの安全」についてプロとして情報発信等をしていこうと思います。(今後はまずボランティアベースでの授業もチャレンジしていこうと思います)
子どもが家を出て、無事に帰宅すること。「ご安全」に実現される社会を目指したいと思います。

また防犯に関する知見を踏まえた危機管理等のアドバイス、事象の解説ができると思います。

さらには、防犯に留まらない幅広い知識及び法律的な視点からの生活相談も受けることが可能です。

情報セキュリティマネジメントの資格取得者であることを活かしたサイバーセキュリティに関することも対応可能です(技術面は要研鑽ですが、立ち位置としてある程度技術的なことを理解した営
業といったところでしょうか)

・ジブンPrice
ここは、最大の課題です。
まず、Geminiに聞いたら様々なアドバイスをしていただけました。

1顧客の視点に立った価値の明確化

具体的なメリットの数値化を図る。例えば、防犯カメラの例でいうと「盗難被害率の減少」「検知時間」などを数値化し、顧客が得られる具体的なメリットを提示できるようにする。

安心感への対価(無形の価値)に対して、顧客がどの程度の金額を支払っても良いと考えるか、アンケート調査などを実施し、客観的なデータに基づいて価格設定を行う。

競合との比較。同業他社の価格と自社の製品・サービスの差別化ポイントを明確にし、自社製品・サービスの優位性をアピールする。

2価格設定戦略の多様化

パッケージ化。単体での販売だけでなく、複数のサービスや商品を組み合わせたパッケージ販売することで、顧客のニーズに合わせた価格設定が可能になる。

サブスクリプションモデル。月額制、年額制を導入することで、初期費用を抑え、継続的な利用を促すことができる。

ティア制。サービスのレベルによって価格を差別化し、幅広い顧客層に対応する。

3価格以外の要素での訴求

ブランドイメージの強化。高品質、信頼性、実績などを強調し、ブランドイメージを向上させることで価格に対する抵抗感を減らす。

無料体験。製品やサービスを無料で体験してもらう機会を提供し、その価値を実感してもらうことで購入意欲を高める。

保証制度。長期保証やアフターサービスなどを充実させることで、顧客の安心感を高め、価格に対する納得感を醸成する。

というように様々なアドバイスをもらいました。

しかし、現時点での私の縛りを前提にした時には、「無料」戦略一択だと考えます。
ただし、無料だから取り得るポジショニング戦略があると考えます。
まず、顧客を選ばずに、広く私が届けたいと考える価値(情報)を届けることが可能となります。
そして、その価値の質を無料だからといって手を抜かないことで、「信頼」という無形資産を得ることが可能なのではなでしょうか。
基本戦略として、お金を取ることを適さない重要な情報について、圧倒的な質で発信していく。
その先には、その分野での発信者として「信頼」が得られるのではないかと考えます。
幸い、今それはど金銭的に困窮していませんし、必要以上に稼ぐことは人生のプライオリティーではないと感じています。(裕福ではありたいですよ)
もし、無形資産を構築できたとして、それを換金するつもりもないですが、次のステージへ進む際や自分が欲する助けを求めた際に協力してもらえる人脈につながればいいかなという程度です。

・ジブンPlace

まずは、ネット上の発信が主戦場になります。
note、スタンドFMなどでの発信、コンテンツの積み上げが重要だと考えます。
また、今後、出張授業などリアルアウトプットを通じて自らのスキル向上を図りたいとも考えます。
今年、子どもの入学する幼稚園では、有志ではありますがパパさん先生という制度があるので防犯授業の提案をしてみようかと。

・ジブンPromotion

発信を通じて、伝えたい内容を面白く伝えたい欲求があることに気が付きました。
「安心、安全、防犯」は、真面目でつまらない内容になりがちです。
それを、情報の受け手に関心を持って、記憶に留めてもらうようにしてもらうための伝え方の工夫に個性を見出そうと思います。


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