見出し画像

裁判傍聴とレポート通過と提出とYシャツと私

なぜ、この写真を撮ったのだろうか・・・?
と、思ってタイトルを見ると、「四国一周記」とのこと。
なるほど一人旅でこんな宿についたら、荷物ほっぽり出してニヤニヤしてしまう光景ですね^^狭い部屋だけどそれがゆえに、自分で選んで自分で旅しているという、自由を感じる光景。

などという話はさておき

民法総則課題3、4のレポートが帰ってきました。
どちらも合格!!よくやったレポートちゃん!!

課題1、2と評価者が変わって、コメント欄には殴り書いたような文字で「本質の理解が不足しています」。各要素ごとの評価も3段階中軒並み1。時々1.5か2。3は一つもなし。
そこまで見た段階であらこれは全然ダメだったんだ・・・と思ったら評価はB(5段階中の3で合格)。2通ともそんな感じだった。

一方課題1、2は「概ね説明できています」などといったコメントからはじまり、3段階評価は軒並み2。ときどき3。1は無し。
で、評価はC。なぜーーーー

評価者の先生方もいろいろな方が居るもんですね。
ともあれ、民法総則は4課題とも一発で通過!よかったねぇ

これからまたレポートを仕上げる。先日行った夏季スクーリングのレポート2通を昨日とりあえず初版を書き上げた。
これから見直しをして印刷したりなんだりする。
通常は4通のレポートが必要だが、スクーリングに行ったので2通免除になる。
でも締め切りはめっちゃ近い。一日でも早く出さなければ。。と昨日頑張った。
2通免除なので、4課題中2個を提出すればよく、その2個は任意に選べるのだが、問題文の長い課題1と課題4を選んだ。
当初課題1,2が簡単そうだと思っていたけど、課題2、課題3は「〇〇について説明せよ」といった一言で表現された課題。
一見簡単そうだけど、いざ書こうとするとこっちのほうが難しい。
漠然としていて何を書けと言われているのか、出題の意図が判らない。長文の問題はある程度具体性のある事例について、具体的に、「Xの〇〇行為は認められるか」みたいな問いなので、何について書けばいいのかが判りやすい。
漠然とした問題は苦手だ。
こんども無事通過して欲しい。やりなおしとかなったらスクーリングがパー、とまでは思わないがもったいない。


ところで昨日、初めて裁判の傍聴に行ってみました。
見てきた裁判の内容は、どこまで書いていいのか判らないので詳しくかかないが、思った事をメモがてら。
時間の関係で2件くらいしか見られなかったけど、割と共通した印象を持った。

・裁判所に入る際に手荷物検査みたいなのがあったけど、そこを通過した後は意外と裁判所内を自由にうろうろできるし、裁判中の法廷への出入りもいつでも自由。
・法廷内は以外と狭い。裁判官、原告(検察)、弁護人、被告人はかなり近い位置で座り、傍聴席からもかなり近い。被告たちと傍聴席との間に低い柵があるが、簡単に乗り越えられそう。
被告が武術の達人とかだったらあっという間にその場の全員をぶっとばして悠々外に出られそう。
・傍聴席は、部屋の大小によっても異なったが20~40人が入れるくらい。そして意外と大抵満席になった。
・「意義あり!!!」みたいな元気な発生はなく、全員落ち着いたトーンで話す。

その日たまたまなのか、刑事事件の裁判しか開かれておらず、予想はしてたけど、あんまり気分のいいものではなかった。民事も見たかった。そのうちまた行ってみよう。タダだし。
あんまり気分のいいものではないと思ったのは、被告人や検察官、弁護人の空気が異様に感じたこと、被告人は「反省しています」的なことを言うが、なんかあんまり感じなかったこと、何よりも嫌だなと思ったのは、複数人で見に来ていた傍聴人のうち何人かが、被告人の言を聞いてニヤニヤしながらひそひそ話していたこと。
長くなるのであまり書かないが、確かに被告人の言っていることもおかしかったのだが、どういうつもりで見に来ていたのだろうか。せめて裁判所出てから帰りに話してはどうか。
正直僕は、自分もあちら(被告)側に座ることになる日が来るのかも知れないとか、被告人がこの期に及んでおかしな言動をしたり、裁判官に嚙みついたりしているのを見て、この人は何故そんなことを・・・みたいな、同情のつもりはないが、この人は何故、という思いで見ていた。
あちら側に自分が座って、何か言うたびにニヤニヤひそひそやられたら嫌だなぁ。だってまだ判決も出ていないのだから、この時点で被告人は悪いやつなんだ。だからバカにしていいんだって話なら、そもそも裁判自体が要らない。

実は今日も飲んできてしまって酔っぱらってるのでだらだら書いてしまった。
とにかくちょっと怖い感じがして精神的に疲れた。が、裁判が怖くて法律の勉強はできないと思うしまた行ってみようと思う。
特に民事訴訟法、刑事訴訟法を勉強してから行けば、また違った見方ができるだろう。

いいなと思ったら応援しよう!