子供の想像力から得られるものとは。
寒くなると澄み切った空気の中の
空の夕暮れのオレンジ色が好き。
仕事から帰宅し、
ベランダに出ると、
そんな風景が目の前に。
「今週も一週間頑張った自分のご褒美かなぁ。」
と思っていたら、隣にいた息子が
「あの雲さぁ、ブラキオサウルスに似ている。」
ん？!ブラキオ？？なんだそりゃ？
ググってみた。笑
あーなるほどー！！！
彼はこう見えていたらしい。
私は目の前に広がる夕焼けだけを
見ていたのだが、
息子の視点が違っていた。
子供と暮らしていると
大人の視点と子供の視点って
全然違って本当に面白い。
お母さんは
仕事終わった後って疲れてるし、
そんな中でご飯作ったり家事したりで
子供が一生懸命話してることって
半分聞いてないこととか
多いと思うんだよね。
でもそっと耳を傾けてあげると
無限の可能性が広がっていることに気づく。
大人になればなるほど
今感じてる実体験より
経験値が上回って
物事の可能性を見失い、
すぐに「無理。。」
と諦めようとすることが多くなる。
素晴らしい夕焼けに隠された
ブラキオトプスを
私は見つけられなかった。
夕焼け以上の可能性を見つけられなかった。
私たち大人は子供に対して
まだまだ子供だから
と考えがち。
でも子供が見えてる景色って
私たち大人が
いつからか忘れ去った
純粋な希望と輝きに満ち溢れている。
希望を見失いそうになった時。
子供の声を聞いてみよう。
きっと
ひょっこり
明るい太陽が顔を出してくれるはず。
といい話をさせていただきましたが。
松久家は今日も通常運転。
わちゃわちゃギャーギャー
賑やかな我が家です^_^！
こんな声が飛び交うことも
イライラしていいし。
少しだけ時間が経った時。
幸せだなぁって感情もどっちも
大事にしていきたいなぁ。
と素晴らしい夕暮れと
息子が見つけた雲の恐竜を見て感じました。
今週もお疲れ様でした❤︎
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