幸せの損切り
こんにちは、しがサラです。
本日はキャリアの話です。
キャリアを考える上で選択肢の1つとなり得る【転職】について解説をしていきます。
タイトルに、幸せの損切りとしたのは、
今の居心地の良い環境を捨て、新たな環境へと飛び出すことを損切りと表現しました。
キャリアを考えている人、悩んでいる人、もしくは転職を検討している人の背中を押す記事となれば幸いです。
ではでは。
幸せな環境
冒頭で、今の会社にいることを「幸せ」と表現しました。
もちろん、誰しも不平不満があることは承知しています。
しかし、
・人間性をよく知っている相手
・自分の人間性を知っている相手
・馴染みのある文化や環境
このようなポイントに毎日頭を抱えながら働いているでしょうか?
おそらく無意識で働いていると思います。
転職をすると新たな環境で、
・まず自分を知ってもらう
・相手を知る
・その会社の文化や風土を知る
ここからスタートします。
どんなにコミュニケーションが長けた人やメンタルが強い人でもやはりストレスはかかります。
肝心の仕事でパフォーマンスを発揮する前に乗り越えるべき壁があるのです。
そのような環境の変化というのは、過去の私がそうであったように、転職を躊躇する人の大きな理由にもなっています。
損切りをするということ
投資に置いて損切りというのは、
・すでに損をしている状況下で、さらに損を広げないために、損失を受け入れることで、損切り(売却)をします。
今の会社にいる環境は損というわけではありませんが、新たな転職先の環境からすると損に該当すると思っています。
それは、転職先が良い条件の会社だから、という訳ではありません。
勇気を出して、一歩踏み出すことによるメリットは多いものです。
・自身のキャリアアップ
・経験の幅が広がる
・人脈が広がる
・専門知識や異なる業界の知識が身に付く
・視野と視座が飛躍的に広がる
これは、例え転職先がブラック企業であったとしてもです。
転職のリスクは、転職のメリットに比べるととても小さなもなです。
転職を繰り返す人は知っています。
動けば動くほど、年収とスキルや経験が上がり、最終的に自分の生活が豊かになることを。
それは、「今ある幸せに対しての損切り」を繰り返してきたからです。
最初の精神的なバイアスを乗り越えるだけで、一石二鳥、三鳥にもなります。
とは言っても、転職先がブラックだったらどうしようと思うかもしれません。
その時は、また転職すれば良いだけです。
一度転職をすると、次のハードルは低くなります。
在籍期間が短くても転職面接には影響ありません。
むしろ、その過酷な環境は自分が大切にしたい働き方からみて、どう合わなかったのかを強く裏付けしてくれます。
是非、悩んでいる人は一歩踏み出す勇気を持ってみて下さい。
このnoteがその後押しとなれば嬉しいです。
本日もお読みいただき、ありがとうございました。
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