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体重増加が膝関節に与える影響とは?

膝関節は、体重を支える
重要な関節の一つです!

今回は、体重が増加することで
膝にどのような負担がかかるか
をお伝えしていきます😊

歩くたびに、膝には体重の
3~5倍の負荷がかかります。

たとえば、体重が60kgの方
であれば、180kg。

階段の上り下りでは6〜8倍と
言われています💦

では体重が1kg増えると、
その分膝にかかる負荷は
3~5kg増えることになります。

単純に一歩だけであれば
負荷は少ないように感じますが

これが歩く事を考えると
必然的に負荷が高まるのは
想像がつくと思います😅

そのため、

体重が増えることで軟骨に
かかる圧力が増すため、
徐々にすり減ります💦

軟骨はクッションの役割で、
骨と骨が直接こすれないように
しています。

年齢と共にこのクッション性は
少しずつ低下しますが、
それに体重が増えることで
さらに進行し、骨同士が接触
して炎症や痛みが生じます😅

また、

膝を支える筋肉や靭帯にも
大きな負荷がかかります💦

これに筋力が不足すると
関節が安定せずに、さらに
痛みや変形が進行します。

そして、

実は肥満自体が炎症を
引き起こす可能性があります💦

研究では肥満により、
炎症性の物質を分泌し、
慢性的な炎症状態となり、

軟骨の栄養にも影響し、
さらに症状が悪化する
と言われています。

このように

単純に体重の増加による関節
の負荷の増大だけではなく、
肥満自体が炎症を引き起こす
原因にもなるため、
体重管理が特に必要
となってきます👍

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