人に言う事と、自分感覚
人の話で気付く事、わかる事があります。
今回は、「人に言う事は自分に言う事」という話。
昔、「他人に何も言わなくていい。ただ自己観察をしてたらいい」という話を聞いた事を思い出しました。
例えば、Aさんが「嫌な事がある。やめたい」と何度も相談?愚痴?っているのですが、AさんがBさんから「やめたい」という相談?愚痴を聞き、Bさんにアドバイスをしてました。
その時、『Bさんに言ってるアドバイス、Aさん自分の事言ってるな』って思ったんです。
だから、Aさんから、また相談を受けたら、AさんがBさんに言ってた言葉を伝えたらいいんだな、って思いました。
そして、『あ。。。』
〈私が人に言ってる事ってなんだろう???〉💦😅
と思ってね…。
ほんと、自分の事となると、ドギマギします😂
『旦那に聞いてみよう』と思ったけど、なんか旦那に言われたら腹立ちそう…😂とか思ってね😓
まぁでも聞きました。
そしたら、案の定、旦那が最初言ってくれた事に、
「そんな事最近言ってへんやろ」と反抗する私🤣
反抗するほどの反応が、自分から起こったという事は、何か「ある」んだろうな、と思っています。
旦那に言われたのは、
「自我(思考)によりすぎている」って他人によく言ってると言われました。
自我(思考)による事を、悪い事と思っていなくて、良いとか悪いとか言うより、
自分としては面白がって利用するような感覚があるので、
自分では、「そんなに言いまくるかなぁ?」と反応、反抗した私ですが…。
思考が介入する隙がない、自然な反応の中に、自分が認識してる範囲外の事が現れたりしてるので、
すぐ反抗した自分がいるという事を、素直に受け入れます。
他にも、子供によく言ってる事を思い出してみました。
そこで思い出すのが、3人目ちゃん。
3人目ちゃんが小学生4年生なんです。
小学3〜4年生の時に、その人の本質が現れたり、親がその子を通して自分の本質に触れる反応が現れたりすると聞いた事も関係するのか…
思い浮かぶのは、最近3人目ちゃんに言ってる自分の言葉でした。
例えば、
「人の話を聞きなさい」😂
「人の事より自分の事ちゃんと話しなさい」🤣
痛たタタタタ…………😅
そして、これについて、どう解釈するか、どう捉えるか、というより、
どう感じるか、自分感覚を大切にしていく事が大事だよな、と思います。
ちょっと話を挟みますが、昨日ね、家族の話の中で、私が
「何を頼りに決めたらいいか…」って言ったら、
旦那と1人目ちゃんが口そろって、
「自分やろ」って言ってね😂
笑いました。
他人がいるからこその気づきと選択。
他人が大勢いる中に、自分がいるという事。
改めて、「おもしろいな」と感じました😊
という事もあり、改めて、〈自分の感覚〉を大切にしたいと思っています😊
話は戻って、
「人の話を聞きなさい」「人の事より自分の事を話しなさい」を〈どう捉えるか、感じるか〉の話。
それは、もしかしたら、「人の話を聞かず、自分が思ってる事を話す」事で、全体として調和し、その子の特色が活かされる個性かもしれない、とも思います。
「人の事は簡単にわかって言えるけど、自分の事はわからず、他人に教えてもらう」という生き方で、全体と調和する個性なのかもしれない、人の事を言わないようになったら、全体としてアンバランスで不調和なのかもしれない、とも思うからです。
私が子供に言った「人の話を聞きなさい」というのは、私自身が「私の話を聞いてほしい」という思いがあったからという理由と、
世間的に言われてる常識として伝えたという事もあります。
さて。
他人を気にしてきた私だからこそ、後世、自分感覚を選択していく生き方へどんどん加速したいと思います😊
それと、
〈人に言う事は自分に言う事〉という枠外の話もあって、
それは、またの機会に😊