コロナワクチンとベーチェット病症状の関係性について

私が実際に体験したことを書こうと思います。
<ベーチェット病症状発症までの背景>
・私は医療系の学生で半年の実習を控えていた。
・元々コロナワクチンは今後の後遺症の可能性や副作用の強さから個人的に打ちたくはなかった。(他のワクチンはガンガン打ってます)

一年前の冬、病院実習があるため渋々コロナワクチン(ファイザー)を2回打った、その二ヶ月後くらいから実習が始まり疲れが溜まってきた一ヶ月後に発熱(38度)→生理が来る→コロナの検査を受けるも陰性(ここから陰部に不快感)→陰部に激痛→もう一度コロナ検査陰性→痛みや発熱で眠れず限界→コロナ陰性証明書と共に総合病院へなんとか受診した。
<症状>
発熱、陰部潰瘍、背中や腕に赤い発疹、関節痛
<診断結果>
・婦人科で陰部診察してもらった結果、陰部潰瘍という事が発覚、しかも細菌性のものでもなかった。
・同病院の膠原病専門医からはベーチェット病ではないかと言われる。
→コルヒチンと痛み止めとステロイドの塗り薬を処方される。
<その後>
コルヒチンは要するに体を攻撃する力を抑える効果があるので、あまり長期間飲みたくはなかったから症状が治るまで飲む(先生からも許可取得済み)。
一週間後、熱や潰瘍が治り、3日後には実習復帰
一年後の今現在は服薬なし、無症状。

<考察、疑問>
・今まで健康な体でインフルも風邪にもあまりかからないし、口内炎もあまりできたことがなかったのに何故急にベーチェット病症状が発症したのか。ストレスが溜まっていたのもあるかも知れないがそれでも急すぎる。(コロナワクチン打つ前まで死ぬほどストレス溜めまくりの時期を経験済み)
・また治るのも早すぎでは?(発症から約二週間で完治)その後から今現在に至るまで無症状すぎるのも疑問(できても口内炎一つ)。ベーチェット病は再燃と寛解を繰り返すとのこと。
・コロナワクチンを全否定はしないけれど私のベーチェット病症状との関係も完全には否定できない。
<感想>
当時はコロナ渦もあって発熱でしんどかったことより、実習先に迷惑がかかってしまったことに凄い申し訳なさを感じていました。最初コロナで無かったことに安心しましたが、陰部激痛や発熱が原因不明すぎて不安でした。尚且つコロナ禍であったため、発熱患者はコロナ検査しかしてもらえず、その他の病気の可能性が握り潰されるような状況でした。しかし、中々解熱しないのと陰部激痛で睡眠不足が溜まりもう限界でした。そこで母がコロナが陰性であることと私の症状について病院へ真剣に訴えてくれて受診することが可能になりました。あの時の母や電話の受付の方や看護師の方にとても感謝しています。
その後、ベーチェット病疑いになり、最初に聞いた時は「それ習ったやつや、なんやっけ?」と思いました。調べてみても中々例が出てこない、さすが難病指定なだけあるなぁ、と感じました。でも自分は絶対に違うやろなぁと心のどこかで考えていました。
薬を飲み始め、一週間くらいで治り始め、凄い回復力なのではと自分では少し思っています笑(他のベーチェット病の方の症状はどうでしょうか?)。私はコルヒチンもステロイド治療もしたく無かったので何とか短期間で治したい思いが強かったのと、元々漢方薬や健康に関して興味が強く生活は気をつけていたからかもしれないです。
治ってからの実習も無事に終わり一年経った今ではあの時のような症状はなく、正直元気です。定期的に診てもらってますが、元気すぎて申し訳ないくらいです笑。
遺伝子も検査した結果はHLA-B51抗原が少し高かったのはありましたが、それでも私はベーチェット病症状は本当のベーチェット病から来るものでは無かったのでは?おそらくコロナのワクチンでは?っと思っています(コロナワクチンは全否定できないし、根拠は正式な論文や結果を探しても無いため関係性が正直分からない)。でも全く無関係では無かったのではとも考えられます。
やっぱり人間ストレス耐性にあるなしがあるからたまたまストレス耐性なかったんやと考えることにしました。
今ではノーマスクの人も増え、コロナワクチンを打て圧力も減ってきて良かったです。

では、どこにでもいる一医療系学生の実体験でした。当時中々同じような発症の仕方がいなかったので書いてみました。誰かのお役に立てれば幸いです。

また、ここに書いてあるコロナワクチンについてはあくまで私の個人的な意見として受け取ってください。

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