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永遠を願うから愛さないことを選んだ
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いっしょにわらう。
いっしょにたのしむ。
いっしょにまなぶ。
いっしょにはなす。
いっしょにかなしむ。
いっしょに生きる。
いっしょに愛し合うということ。
その愛の中にいると
つい永遠を
ねがいたくなるもの。
愛すれば
愛するほどに
失うこわさ
別れのこわさも
ともにふくらむ。
だから
さいしょから
愛さなければいいと
さいしょから
何もなければいいんだと
ひとりでいれば
失う苦しさも
ないのだろうと。
ずっと愛していたいから
愛さないことを選んだ。
さみしさに
酔いしれることを選んだ。
わたしは
ずっとそれを続けたいのだろうか?
こころが
たましいが
ずっと泣いている。
その声を
無視すればするほどに
深いところで
悲しみが
大きくなってるのが分かるんだ。
『わたしはどんな相手とでも幸せになれる』
そう自分を信頼できた時。
色んな歯車が動きだす。
愛のはじまり。
失うことはこわい。
失うこわさがあってもいい。
こわくても愛する。
こわくてもすすめ。
震えながらでもすすむんだ。
愛に生きること
それがわたしの天命。