お母さんのファッション物語
下着の飾りモノ
お母さん方のオンナを上げるアイテムとして、刺繍。レース。リボン。フリルは欠かせない飾りモノ。
だってホラ、下着のあちらこちらに必ず付けてありますよね。
このどれかさえ付いていれば、途端にお母さんのオンナらしさが漂ってしまいます。
だから刺繍とレースとリボンとフリルは飾りモノの四天王と呼ばれるみたい。
中には単なる飾りモノと言うより、オンナの命と位置づけるお母さんもいらっしゃるのでは。
それにしても、どうしてショーツのフロントに小さなリボンが必要なんでしょう?
何の意味があるんでしょう?
思うに、暗い所で着用する時
前後ろが手探りで判る様に付けてあるのかも。
それから刺繍は大体薔薇と決まってるのはどうして?
梅とか桜とか菊なんて有った試しが無い。
鏡餅のお腹に薔薇は合いますか?
小さなカップに薔薇は合いますか?
ところがそんな心配なんて無用よとおっしゃるお母さん方の存在があるんです。
下着なんてプレーンなモノでいい、何の飾りも無いのが好きなお母さん。
無飾り派と呼んでいいのかどうか?
ツルンとしたモールドカップのブラ。
ブリーフみたいなショーツ。
服の裏地の様なキャミソール。
飾りモノが大嫌いなお母さん。
高齢になられても刺繍とレースだけは外せないというお母さん。
最後にもう一つ、プリントモノという曲者がいるんですけどね。