【生成AI×GAS】スプレッドシート転記→Gmail配信のGAS作り まとめ
オレンジピーチのトシです。
「生成AI×GAS」をテーマにして、GAS初心者の人に業務効率化がイメージ出来るような記事を書きたいと思って、noteを綴ってきました。
ボタン一つで、スプレッドシートの転記とGmail配信が出来るようになったところで、一区切りとしたいと思います。
最後に、実施した内容を、簡単に振り返りたいと思います。
振り返り
業務のフロー
今回、紹介したGASで効率化した業務をまとめた表が下記です。
元々は、人が行っていた3つの作業の内、2つをGASのよって自動化(半自動化?)しようとしたものです。
改善結果の振り返り
業務効率化:
GAS導入前は1~3の作業すべてを人が行っていたので、GASによって少し業務が楽になりました。
特に、2と3の業務は、面倒だと思っていた作業なので気分的に楽です。業務品質が向上:
GAS導入前は、まれに、ケアレスミスで、転記間違いやメールの誤字脱字などの問題が起きていましたが、GASによりその心配がなくなりました。少しだけ業務が進化した:
最初の段階で予定していた、「GASの転記」と「毎週月曜日の自動配信」が完成した時のことでした。
「転記出来たなら、このままメール送れないかな?」、そんな意見が出ました。「毎週月曜日に」というのは、『いままでは、そうしていた。』に過ぎなかったのです。
本当は、データの転記が出来たら、配信は早い方が良かったのです。
(転記が早く出来なかったから、月曜日を締め切りにしていただけ)
少しですが、業務が進化した瞬間でした。他の業務にも使ってみたくなった:
小さな作業なので、あまり期待していなかったのですが、実際に操作する人たちからの反響が大きかったのが印象的です。
(実際の業務に応用したのは、今回紹介したものよりは、やや複雑)
「この作業にも使えないかな?」「私も勉強したい!」といった声が出てきたのが、うれしい誤算でした。
生成AIを使うことで、はじめてでもGASが作れる
過去の記事を読んで頂いた人は、理解頂けていると思いますが、一連の記事では、すべてのコードを生成AIに書いてもらっています。
「エディタの画面を見るだけで、アレルギーが出る!」ぐらいの人でなければ、気軽に試してみることが出来るほど、ハードルは低いと思います。
まずは行動してみることが大切
最後まで読んで頂きありがとうございました。
生成AIやGASの仕組みに、少しでも興味を持って頂けるとHappyです。
そして、少しでも興味を持って頂けたなら、下のリンクから生成AIを立ち上げて、「〇〇が出来るGASを作成して!」と問いかけてみて下さい
ついでに、この記事にも「スキ」してみてください(笑)