ゆうの勉強備忘録

勉強したことを記事にしてます。 高校でやる内容の勉強から、じぶんが興味のあることまで、…

ゆうの勉強備忘録

勉強したことを記事にしてます。 高校でやる内容の勉強から、じぶんが興味のあることまで、雑多に勉強したことをnoteにまとめて投稿しています。 筆者は、高卒で、高校の勉強の内容もだいぶん怪しいです。 どうか、よろしくお願い致します。

マガジン

  • お勉強メモ 化学

    主に、高校の勉強の復習。 筆者は、高卒で、高校のお勉強内容も、怪しいです。

最近の記事

価電子、電気陰性度。

化学結合するのに、価電子というのが使われる場合が多い。 価電子というのは、最外殻電子の数でもある。 窒素の最外殻はL殻で5個ある。 電子殻に伴って、n²で副殻というのがある。 L殻の副殻は2²で4つなわけだ。 だからNの上下左右に四角が4つある。 副殻の中には2個電子が入ることが出来る。 まあ、spdfとかの電子軌道の中に2個ずつ電子が入るみたいなものだ。 例えば、K₁₉をみてみる。 K2 L8 M8 N1である。 M殻は、どうして一杯にならないのかというと、

    • イオン化エネルギー電気親和力

      原子が電子とりこむと、陰イオンになり、失うと陽イオンになる。 化学の世界では、電子はマイナスと考えられているようだ。 だから、電子を取り込んで、負の電荷になると考え、失い、正の電荷になるとされている。 誰かが、決めたから、電子は負になったのだ。 世の中には、陽電子という、正の電子もあるのだ。 まあ、どうでもいい話だ。 全体として陽子1つと同じ電気量を持つイオンを1価の陽イオンという。 例えば、Na⁺などだ。 全体として電子1個分と同じ電気量を持つイオンを1価の陰

      • 原子と周期表

        ワイは原子、ようわからんけど、電子が軌道周りに存在しとるらしい。 KLMN殻ってのがあってなあ、電子が存在出来る場所みたいなのを、区分して、教えてるらしい。 電子殻っていってな、電子が存在できる特定の場所ってわけやな、基本原子核の周りなんやわ。 2n²っていう数が、それぞれの電気殻に入るんやわ。KLMNな。 最も外側を最外殻っていって、最外殻に存在する電子を最外殻電子っていうらしいけれど、仰山、単語を作って、憶えさせようとするのは、負担になるし、酷い話やで。 ヘリウム

        • 原子論

          原子論について考える。 すべては、レウキッポスからはじまった。 彼は、どうして、原子論的なものを思いついたのだろうか、わからない。天才なのか、自然に対する洞察力に優れていたのかも知れない。 wikipediaによると、レウキッポスは、下記のような考えを持っていたという。 事物の総体は限りがなく、互いに他へ変化する。 すべては空なるもの(ケノン kenon)と充実したもの(プレーレス plēres = アトム)から成り立つ。 世界はアトムが空なるものにおちこんで、他

        価電子、電気陰性度。

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        • お勉強メモ 化学
          7本

        記事

          クーロンの法則とか。

          導体という電気をよく通す物質に、電気を帯びている帯電体を近づけると、導体は帯電体に引き寄せられます。 導体中を電荷が移動することで起こります。 発見したのは、ジョン・キャントンというイギリスの方で、1753年のことだったらしいです。 導体の静電誘導を利用して、物体が帯電しているかどうかをしらべる装置として、箔検電器というものがあります。 導体以外の物体、例えば紙だとか、髪の毛だとかも、帯電体に引き寄せられることがあります。 下敷きを擦って髪の毛にやると、くっついたり

          クーロンの法則とか。

          電気について考える。

          電気について考える。 electricityと英語でいいます。 電気は、大昔からありますし、まあ、気付いていた人もいるでしょうが、古代ギリシャで、琥珀を擦り付けると、静電気が流れるというのを誰かが発見といいますか、気に留めて、「ηλεκτρον(elektron)琥珀による」といいましたら、変化していきまして、electricityになりましたというのがあります。 日本では、どうも、電気の存在は知っていたんでしょうが、言葉がなかったようではありますな。 江戸時代あたりに、

          電気について考える。

          モルについて

          化学の世界にゃあ、妙ちくりんなルールがありましてなあ、何でも炭素は12だとかいう、おまじないがあるそうだとか。 炭素を12として、質量の比率から、他の原子を相対質量とかいう、なんともわけのわからん言葉の値に治す風習があるらしい。 どうも、あれは、原子1つの値が小さすぎて扱いにくいかららしく、炭素を12としておいて、他の原子の大きさをみる方が楽だという話だ。 同位体がある時は、相対質量の平均値を求めたりするんだとか。 同位体というのは、同じ元素だが少し中性子やらの数が違