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自己開示が苦手な人が、ありのままの言葉を残す場所

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「彼氏はいらないけど、キュンが欲しい」とは

この間、初めて恋バナをした。 中高女子校だったからか、恋バナらしい恋バナをしたことがなく、しかも、ここ最近まで恋にあまり興味がなかった。 でも、いざ自分に彼氏ができると、自然と私の周りは恋バナで溢れた。 私を含め、女子3人でしたその話は、The恋バナと言っていいくらい、どこかで聞いたことのあるやり取りだった。 「好きなタイプは?」「芸能人で言うと、どんな顔がいい?」「年上ってやっぱり良いよね!」などである。 中身より見た目の話が多く、自分の思う理想の要素を掛け合わせた、理

    • 大人になるって、昔の自分ができなかったことを叶えてあげることなんだと思う

      死ぬまでに行きたかった河口湖ステラシアターに、満天ライブ(フェス)に、初めて参戦した。 家のBlu-rayで擦り切れるほどみた景色は、実際は少し違っていて、こんなに一体感のある場所なんだと感じた。「どこに座っても近く感じる」という、現地に行った人みんなが言う意味がなんとなくわかった。 本当に来たんだという気持ちでいっぱいになって、会場で流れるSHIPSやMLSLを聞くだけで涙が出そうになった。 ライブ本編は、王道曲を期待した私にとって、これぞ満天ライブといったド直球のセト

      • 【NEXZ】デビュー曲に夢と少しの闇を見出して考察する/Ride the Vive

        5月20日、ついにNEXZがデビューした。 一生に一度のデビュー日と、その日までのワクワクはこんなにも良いものかと初めて味わった。 改めてこの祝福な気持ちを残すと共に、MVで気づいた一つの仮説について話していきたい。あくまで個人の解釈かつ、様々な考察と自分なりの妄想が混ざり合っているため、もしかすると本人たちの答えと違うところがあるかもしれない。また昂った気持ちのままに書いている箇所もあるため、少々荒っぽい考察になっている。 それでも良いという方はぜひ一緒にRide th

        • 十数年ぶりに体調を崩した。まさか4月から会社を休むなんて自分でも思っていなかったから、悔しくて苦しい。 健康がいかに幸せかをひしひしと感じている。働くのは楽しいし、この会社で良かったと毎日思えている分、早く元気になって夢中で仕事したい。

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          「文学部って何するところ?」の答え

          「卒業する時にこの大学でよかったと、そう思える4年間にしよう」 これが大学入学時に決めた、唯一の目標だった。 実際に卒業を迎えた日、私は、この大学でよかったと心から思うことができた。それ以上に、よかったという言葉だけでは足りないほどだった。 文学部は、自分というものを表現できる、成果物を作る場所だった。 哲学科全落ちという、人生最大の挫折 将来やりたいことがないから、好きなことができる学部に進もうと、文学部を選んだ。その中でも、高校時代特に私を救ってくれた「哲学」を学ぶた

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          【タイ旅行】サムイ島で朝日を見に行くな!!

          二週間、卒業旅行で彼とタイに行ってきた。 バンコク、プーケット、カオラック、サムイ島、タオ島と色々な箇所を回る盛りだくさんな旅で、生きてきた中で一番刺激の多かった日々だったと思う。 バンコクに着いた私たちがまず向かったのは、タイトルにもあるサムイ島だった。 そしてそのサムイ島二日目の朝に、この旅一番の事件が起こった。 もったいぶっても仕方ないし、これから旅行をする方にもこの出来事を伝えたいということもあって、早速何が起こったのかについて書こうと思う。 朝六時半、海へ朝日を

          【タイ旅行】サムイ島で朝日を見に行くな!!

          人生で一番「監督」と呼ばれた日

          2023年を振り返った時、一番に思い出されたのは、東京学生映画祭のことだった。映画祭に入選して賞を取ったこの年は、間違いなく人生のハイライトだと思う。 https://tougakusai.jp/reborn/ https://www.musashino-u.ac.jp/news/20230922-02.html 第34回東京学生映画祭 観客賞『万年幻想曲』 大学3年の夏に初監督を務めた作品が、東京学生映画祭に入選した。入選の知らせを受けた時はとにかく嬉しくて、と同時に本

          人生で一番「監督」と呼ばれた日

          久々

          お久しぶりです。そろそろnoteを再開したいなと思って戻ってきました。 色々と文字にしたいものが多いです。 取り急ぎ、「怪物」が傑作すぎたことをここに残します。見たものがすべてだったというか、ネタバレ踏まずに映画館で見れたことが本当によかったと思います。 さぁ毎日輝かしていこう。

          泣きっ面にパック

          生理前なので、涙が止まりませんでした。 でも、今日の涙は一味ちがう。 自分ってなんでこんなダメなんだろうっていう悲観的思考からくる涙じゃなくて、あぁ明日もがんばるけど、今だけは許してっていう前向きな涙。 思いっきり泣いて、お風呂にゆっくり浸かる。それだけで、最近はちょっと気持ちが晴れる。嫌なことで夜を閉めるんじゃなくて、明日の朝に託して眠りにつく。これって結構良い事かもしれない。 夜は人にも会えないから、どうしても閉鎖的な思考になる。 死にたいなと思った時、明日死のうと思

          泣きっ面にパック

          【短編小説】新卒産休

          ジレンマ 「お時間ありますか」とゆきから誘いがあったのは、業務が終わってすぐのことだった。二つ返事で承諾し、会社の外で待ってることを伝えたが、「お店送ります」とスマホにURLが送られてきた。会社から2駅ほど離れた和食のお店だった。  残業をしている1年目の中にゆきの姿がないことから、どうやら既に退勤しているようだった。首をかしげながらも、彼らに声を掛け、私はまっすぐにお店へと向かった。 「あっ日菜子さん、おつかれさまです。すみません急に」  案内された個室に、ゆきはいた

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          髪が明るいと、心も明るくなる

          私は、金髪が好きです。 街を歩く人のでも、自分がしているのも。 2次元キャラも、好きになるのはほとんど金髪。不思議なくらい、金髪に惹かれてしまう。 大学1年の春、江口拓也さんにハマりました。高身長とか、声がいいとかはもちろん、あの人の中にある哲学的なマインドや、自分を貫く姿勢に夢中になりました。 そこで江口さんが言っていた言葉が、「髪が明るいと心も明るくなる」でした。それが、髪色を次々と変える江口さんの答えでもありました。 「朝起きて鏡を見て、自分の髪色が明るいと、心が明る

          髪が明るいと、心も明るくなる

          心の余裕と、好きという気持ちの関係性について

          「時間とお金は、1度には手に入らない」ということを、以前どこかで聞いた。 言われてみれば学生の今、時間は多少あるとしても、贅沢できるお金はたしかに無い。 かといって社会人になれば、きっとお金は今より増えるだろうけど、時間の融通は効かなくなると思う。 時間もお金も、両方手に入れることは難しい。と同時に、心の余裕が無ければ、相手を思いやることも難しいんじゃないかとも思った。 自分のキャパいっぱいにやることがあって、それをひとつでもサボることができない時、人は、誰かに優しくな

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          女子校のセクシュアリティ

          「女子校には性別がひとつしかない」なんてことはない、と思う。 当時を振り返ると、肉体としての「女」とは違う、別の性別があったような気がするのだ。 私は、ベリーショートのバスケ部で、よく食べ、比較的発言の多い生徒だった。 つまり、女の中の女、というより、男の子の役割もできる女というカテゴライズがちょうどよかった。中には、彼女にしたくなるような「The女の子」の子もいたし、私と似た子もいたし、性別が行方不明にも思える子もいた。 教室は、そんな曖昧な性別が溶け合っていた場所で、性

          女子校のセクシュアリティ

          『Go my rail』に救われた話

          10周年を祝して作られたGo my rail。 過去を振り返ることもできたはずだが、歌詞にあるのは、すべて未来への新しい前進だ。 画像は、私が大学1年の春休みにツイートしたものだ。Go my railへの想いを、率直に綴っている。 この曲については、当時のツイートが1番私の気持ちを表していると思う。だからこそ、ここにも残しておこうと思う。 2月のこの時期になると受験のことを思い出す。試験自体はすべて終わっていてある程度結果も公表された。結果は最悪で、思い描いていた進路はす

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          私の日常には鈴村さんの楽曲がある

          ふとした時「月とストーブの季節だなぁ」と思うことがある。 ふとした時「この気持ち、まさしくバベルだ」と思う時がある。 同じ毎日でも、今日の自分を肯定するには、SHIPSだったり、All rightがぴったりの日もある。 日常に鈴村さんの楽曲があることが、私を前向きにさせてくれる。 というわけで、いつかやってみたかった「楽曲ひとつひとつを語っていく」ということを始めてみようと思います。 気ままに、好きを謳歌します。

          私の日常には鈴村さんの楽曲がある

          スマホを見ると、誰かしらが「スキ」を送ってくれている毎日。自分の書いたものが、誰かの心を少しでも動かせているのかなと思うと、嬉しい気持ちでいっぱいです。改めて、ありがとうございます。

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