【 端午の節句 しょうぶ湯はアロマテラピー 】
〈植物の恵み〉と〈音の世界〉
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5月5日の端午の節句にはしょうぶ湯、冬至の時にはゆず湯に浸かる。
母が季節の習わしをまめにする方でしたので、
今年も母が購入した3本1セットで販売されていたしょうぶを、
1本我が家に持ち帰りしょうぶ湯に浸かりました。
しょうぶ湯につかる風習は中国より伝わったそうです。
5月に雨期を迎える中国は疫病や災厄の邪気を払うため
「しょうぶの強い香りが邪気を払う」
日本に伝来する中でしょうぶの葉の形が剣に似ていることから、
男の子の健康や成長をお祝いする行事になっていったようです。
毎年しょうぶ湯に浸かっていますがしょうぶ湯が強く芳香していることを
感じたことはありません。
薬草としての効果は血行促進効果、とのことですが幼い頃から自然に
アロマテラピーを実践していたのだと改めて思います。
バッチフラワーレメディは植物や花の抽出成分は入っておらず、
植物や花のエネルギーをお水に転写したものです。
しょうぶ湯に浸かりながら、このしょうぶの葉のエネルギーから受け取ることができているものはどのようなものだろうか、とそんなことを考えていました。
日課である日比谷公園散歩、池の水辺のしょうぶが黄色い花をつけはじめたところでした。
【 レメディを与えることによる植物観察 ③ 】