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【 みつろうで手作りコスメ 】

〈植物の恵み〉と〈音の世界〉
こちらを覗いて頂きありがとうございます。

私はスキンケア用品、化粧水、石鹸、ヘアクリームなどは手作りしています。

身体の中に入れるもの、食べ物はもちろんですが、
全身につけるものは全て経皮吸収され体内に蓄積されますので、
安心安全なものを選びたいですね。

手作りをすると防腐剤などの添加物が不要ですし、私はスキンケアはシンプルな方が良いと考えますので、必要最低限の材料で意外に誰でも簡単にできてしまうのです。

みつろうを使ってヘアクリームを作りました。


「みつろう」とはミツバチが巣を作る時に出す天然のワックスです。


みつろうはこのくらいの量


「植物油」
ホホバ油、マカデミアナッツ油、セサミ油、アーモンド油など。
効能は様々ですので好きなオイルを選んでみて下さい。
アロマオイルウォーマー
キャンドルの火で温めて水を加え精油を芳香させる器具。
アロマディフューザーなど電気で香りを広げるものが主流の昨今ですが、
こういうものを日常使いするのもおすすめで、
この器具を使ってみつろうクリームを作ります。


みつろうと植物油が溶け合っています


オイルウォーマーにみつろうと植物油を入れて溶かします。
人間は火を見ると浄化されるような感覚になり、癒しの効果を得ることができますので、キャンドルの火を灯したオイルウォーマーでみつろうが溶けていく経過を眺めていると、ゆったりとした気持ちになることができておすすめです。

オイルウォーマーを使わず湯せんで溶かすこともできますし、電子レンジで溶かすとより簡単です。
電子レンジの場合600W、2~3分程度、様子を見ながら溶かしてください。

溶けたら容器に移します。
冷めるとあっという間に固まります。
精油を入れる場合は容器に移したら即!精油を加えて下さい。

時間をおいてしまうと固まって精油を加えるタイミングを逃してしまいます。

精油は好きな香りでもいいですし、ヘアケアに合うもの「ローズマリー」などを選び5~6滴程度滴下します。

容器は既製品の使用済を再利用しています。

オイルウォーマーにみつろうを入れたあとのポットの片付けが少し厄介です(笑)
みつろうが固まっているので容器にこびりついたものを綺麗にするにはコツが必要なんです。

みつろうを使ったクリームは万能なので、お肌のクリームにしてもよし、
ハンドクリームにしてもよし、リップクリームでも何でもできちゃうので、みつろう1袋と植物油、精油を購入すると、初期費用は嵩みますが、
最終的には既製品を買うよりはとんでもなくお得になります。

Let's Try~!

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