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人見知りだった自分が、アサーションを学んでオープンな性格に変わった話

 わたくしは知り合いになった方に「お近づきになったのもご縁ですから」と伝えています。以前のわたくしは「ご縁」という言葉を使うタイプではありませんでした。自分をがっちりガードして、隙を見せず、相手がこちらをどう思っているかを確かめたうえでこちらの対応を決めるような性格でした。一言でいうと人見知りですね。

 ところがアサーションを学んだおかげで、人見知りがオープンな性格に変わりました。アサーションとは適切な自己表現を意味していて、識者の方はこのように説明しています。

自分も相手も大切にしようとする自己表現で、自分の意見、考え、気持ちを正直に、率直に、その場にふさわしい方法で言ってみようとすることです。同時に、相手が同じように表現することを待つ態度をともないます。l

自己カウンセリングとアサーションのすすめ 平木典子 金子書房

 先日の記事で、自分らしく働くことがココロに良い理由を20個挙げました。アサーションを実践したら、自分を理解してくれる人が増えて、周囲の使い方がうまくなりました。
不満だらけの元金融マンのビフォアアフター|野見山 敦  ファイナンシャルプランナー事務所代表/早期退職成功組|note

冒頭の「ご縁」という言葉には、わたくしは「ぼちぼち仲良くやっていきましょう」とか、「知り合いになったからには良い関係を作りましょう」というニュアンスを込めてつかっています。相手の方も良く受け取めてもらえているようで、対等・フラットな関係で付き合ってくれているように感じます

お互い、安心して主張できるフラットな関係って心地よいものです。






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