身内嫌い

ちょっと元気が出てきた。
フツフツと底に鎮まり
ふとした時、急に湧き上がる憎悪のようなものは人口割合でいうと半分くらいは持ち合わせていると思う。

我慢できていた腹の栓は
ある日一気にスコーンと飛んでいく。

私はもう耐えられなくなった。

はっきりいって
傲慢な人間が1番嫌いだ。
狭くて小さな世界で自分が頂点のような気分になっている奴のことだ。
自分を中心に世界は周っているのだと信じて疑わないやつ。
若くは、自分は優れた分類の人間だと思い込んでいるのか、無意識に人を見下しているやつ。

まぁ、全部私の身内のことなんですけどね。

変なところに産まれてしもうた。
でもその代わりに、たくさんの素晴らしい人を知ることもできた。

遠くの親類より近くの他人というやつか。
私は血の繋がっていない人たちに助けられて生きてきた。
心の支えになっているのは、
ほんの一回会っただけの、それもたった15分くらいしか喋ってないような人の言葉だったりする。

心から、真正面に本気で人生と向き合っている人は、言葉そのものが違うし
何よりオーラにはっきりとでている。

魂や生き方はオーラそのものに現れる。

そんな人に出会えると、腐らずにまた一から始めようとやる気が出る。

そんな人はなかなか居ない。
だからこそ心に残り続けるんだろう。

私は、会ったら元気が出るとか
挨拶しただけでもハッピーになれるとか
そんなエネルギーを持ちたい。
これからは怖れずに、与えられる人になりたい

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