ヒロヤナギ
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真田丸の岩櫃山、恐怖の岩場登山ショート動画作成
以前作成した武田信玄家臣真田家ゆかりの岩櫃山(岩櫃城)の登山動画を、山頂直下の鎖場登山の様子だけ切り出して短い動画にまとめました。岩櫃山(いわびつやま)は、真田丸のオープニングにも使われた迫力の岩山です。鎖場は数箇所、ヤバめのところがあります。この動画で少しでも体感していただければと思います。 山の中腹には岩櫃城、麓には織田徳川連合軍に追い詰められた武田勝頼が、逃げ落ちる予定だった館跡(潜龍院跡)もあります。登山と歴史探訪の両方が楽しめるいい山です。11月には、麓で紅葉祭りがあって紅葉が楽しめると思います。 山行は2020年10月28日のものです。岩櫃山登山前日は、白砂山に登ったあと、ジブリ映画のモデルになったとも言われる岩櫃山からも近い四万温泉の積善館を訪れました。夜の積善館、人出が多かったですが、とてもいい雰囲気でした。観光も併せて楽しめると思います。ちなみに岩櫃山登山の後は、道の駅あがつま峡に併設の天狗の湯に入りました。 ▼元動画 https://youtu.be/O1dPh9vSigk ▼ヤマレコ詳細記録 https://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-2686802.html
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温泉満喫、花満開の「秋田駒ヶ岳」登山動画作成
秋田を中心とした北東北の二百名山、三百名山をめぐる6連チャンの山旅に出かけてきました(日本百名山は過去に登頂済)。梅雨明けのタイミングで7/26太平山(秋田)、7/27森吉山(秋田)、7/28白神岳(青森)、7/29乳頭山(秋田・岩手)、7/30秋田駒ケ岳(秋田・岩手)、7/31和賀岳(秋田・岩手)を巡りました。 秋田駒ヶ岳は八合目から登れるのでサッと登って、登山後はサッと温泉に入れてと、とてもいいお山です。花があちこち咲き誇り、登山道も緩傾斜が多くて歩きやすく、なにしろ駐車場から見晴らしがよく、頂上からのパノラマビューは素晴らしいものがありました。終始雲海が広がっていましたが、雲海の上には近くの岩手山や八幡平はもちろん、鳥海山なども眺めることができました。もう少し早く起きて、山頂近くで日の出を眺められれば最高でした。 秋田駒ヶ岳の近くには、日本一の深さと美しさを誇る田沢湖があり、乳頭温泉郷が登山口近くにある温泉百名山です。下山後は名湯・秘湯が近くにたくさんあるのでどれにするのか迷いました。前日の乳頭山では乳頭温泉郷の黒湯温泉、秋田駒ケ岳の後は鶴の湯温泉に入りました。乳白色の濃い温泉で、入浴後は歴史深い古民家調の部屋で、山の芋鍋をいただきました。岩魚の塩焼きと鍋、とても美味しかったです。 比較的気軽に絶景と登山後の温泉の楽しめる秋田の名峰、オススメです。
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温泉に始まり温泉に終わる、乳頭山登山動画
秋田を中心とした北東北の二百名山、三百名山をめぐる6連チャンの山旅に出かけてきました(日本百名山は過去に登頂済)。梅雨明けのタイミングで7/26太平山(秋田)、7/27森吉山(秋田)、7/28白神岳(青森)、7/29乳頭山(秋田・岩手)、7/30秋田駒ケ岳(秋田・岩手)、7/31和賀岳(秋田・岩手)を巡りました。序盤は曇りがちでしたが、乳頭山や秋田駒ケ岳あたりは快晴でバテましたがいい景色を堪能できました。日本海の夕日を何度か眺め、稲庭うどん、山芋鍋、秘湯の温泉、日本海の海鮮、熊と人情に触れた充実した山旅となりました。 乳頭山は日本一の深さと美しさを誇る田沢湖に近く、乳頭温泉郷が登山口となっているザ・温泉百名山です。登山途中にも野天風呂に入れますし、下山後は秘湯・名湯が近くにたくさんあるのでどれにするのか迷うほどです。登山と温泉は切っても切れないものですが、これほど温泉と密接な山も珍しいと思います。乳頭山では黒湯温泉、翌日の秋田駒ケ岳では鶴の湯温泉に入りましたが、どちらも素晴らしい温泉でした。乳頭山の登山途中にあった一本松温泉たつこの湯もあらためて温泉目的で訪れたいと思いました。頂上からの眺めも素晴らしく、秋田駒ケ岳や岩手山も近いので、併せて登りたい山です。湿原があって花も楽しめ変化に富んだ登山となりました。
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日本百名山・白山スライドショーと登山ルート紹介
富士山や立山とともに日本三名山や日本三霊山に選ばれている人気の百名山、白山のスライドショーとルート紹介動画を作りました。2010年9月に富士山から登り始めた百名山、白山は2014年9月、80座目の登頂となりました。 最も利用者が多いと思われる別当出合から砂防新道を登り、登山道が明確でなかった剣ヶ峰(2,677m)は省き、御前峰(2,702m)、大汝峰(2,684m)を巡りました。下りは見晴らしが良く、比較的静かな尾根歩きの観光新道で別当出合に戻りました。 登りの途中混雑による渋滞もありましたが、白山室堂が近くなると美しい別山が後方に現れ、御前峰の頂上からは御嶽山をはじめとしたパノラマ風景が素晴らしく、疲れも吹き飛ぶように感じられました。全体を通して歩きやすく人気の理由も理解できました。