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ついに転職しました!転職経験者による『転職ノウハウ』について紹介

はじめに


 お久しぶりです。先週は体調不良、新婚旅行に行っていたため投稿できませんでした…。とくに体調不良で何もできなかったのが一番でかいです。健康は本当に大切ですね。
 話が変わりますが私はついに前職を退職し転職することとなりました。転職することは以前からお伝えしていましたが、ついに作業療法士からマーケターにキャリアを変えます。
 今回の記事では私が転職するときに意識していた点、転職時の挫折などについて紹介します。この記事は転職について迷われている人、医療・介護職から一般企業への転職を考えている人などにとって参考になれば嬉しいです。
 


転職時に意識していた点


 私が転職時に意識していたのは「大きく職域を変えず、自分がやりたい仕事を抽象的にあぶり出した」点です。
 以前の記事でも書きましたが、いきなり職域を大きく変えることにはリスクが伴います。私のキャリアで例をだすと、医療・介護職から金融系への転職などがあてはまります。医療・介護系で培ってきた経験を金融系の仕事に生かすことは難しいからです。
 なので私は医療・介護業界での知識を生かすために、医療・介護系で自分の知識を生かしつつ働く職種を作業療法士からマーケ―タ―に変更をしました。
 この職域を変えずに職種を変更するのは非常に大切だと思います。ここを間違えて「給料がいいから別の会社に乗り換える」だけに着目すると何をしたいのか路頭に迷うキャリア設計になってしまいます。
 職種を変えることは、また一から勉強をしなければなりません。そこは覚悟のうえで転職を決断しました。
 人生は勉強の繰り返しだと思います。少なからず医療・介護系の職域で働くことはその環境をある程度は理解できているので0からの学び直しでは無いです。
 

転職時の挫折


 転職をするにあたって挫折することもありました。
 まず、医療・介護系の知識を発揮することができる求人が少なかったことです。
 医療・介護系の知識を発揮するために転職の求人を見ていましたが、なかなか求人がありませんでした。転職エージェントに人に相談をしてもなかなかいい返事をされることも無く、医療・介護系から金融や住宅関係への転職を勧められることもありました。
 医療・介護系の専門職種は専門性が高いだけに、ほかの職業への転職にするにあたっては新たに学び直しが必要になります。
 昨今では医療職種の転職も流行っていますが、これは勤め先の病院を変更したりする方法であり、一般企業への転職数はまだまだ少ないのが現状なのではないでしょうか。
 時代が進むにつれ色々なキャリアの築き方が出てくると思います。これから時代が進むにつれて医療職種から一般職への転職が当たり前になっているかもしれません。

転職を考えている人に向けて


 転職を成功させて私から読者のみなさんにお伝えしたいのは「迷ったら進め」です。
 私自身この精神をモットーに転職を決意しました。すべての迷いごとを進んでいたらとんでもない所に進んでしまいますが、自分なりに自己分析をして、ある程度目標が定まったら進んでいきましょう。
 目標は抽象的でもいいのではないかと思います。私も抽象的な目標を掲げながら転職活動をしましたが、結果無事に転職をすることができました。
 ここに至るまで5年間ひたすら考え続け、行動をしてきました。この5年という数字が短いか長いかには賛否がありますが、考えているだけでは未来は変わりません。結果、行動したもの勝ちなのです。
 自己分析と自分がしたいことをある程度決めることができたら進んでみましょう。
 

まとめ


 今回の記事では私の転職活動で経験をしたことについて執筆しました。
 転職活動には勇気と行動力が必要です。人間は環境を変えることが一番ストレスがあると思いますが、職場の愚痴や不満だけを言っても何も変わりません。
 自己分析をして行動に移していきましょう。行動に移すことで少し違った景色が見えるかもしれません。
 最後まで記事を読んでいただきありがとうございました。


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