く攻め
小学2年生11月2日
く攻めの日記。
私の通っていた幼稚園には
「納涼祭」と「制作展」がありました。
それらは毎年交互に行われ
この年は「制作展」。
「制作展」は
園児がテーマに沿った作品を作って展示する
文化祭みたいなもので
個人作品とクラス作品があり
けっこう大規模で楽しいのです。
私には3つ歳下の妹がいて
当時4歳だった妹の作品を観に
家族で出かけた時の日記ですね。
おそらくこの年のテーマは
「動物園」だったのでしょう。
赤組はゾウ
黄組はキリン
青組はパンダ
という具合に
クラスごとに担当の動物が割り当てられて
1ヶ月前ぐらいから
みんなで準備に励みます。
とあるように
さながら動物園の順路みたいになった園舎内を
母と妹と一緒に歩いて回りました。
個人作品の動物たちは
紙ねんどで型どられた
ゾウやキリンやパンダやクジャクに
絵の具で色が塗られ
ビー玉が埋め込まれていたり
モールが刺さっていたり
園児たちの個性溢れる可愛い作品。
おなじゾウでも
子どもたちによって色々の世界観があり
観ていてとても楽しかったです。
妹が何を作っていたかは
申し訳ないけどスッカリ忘れました。
(すまん妹よ)
対してクラス作品は
ほぼ原寸大(?)のゾウやキリンやパンダやクジャクが
ドーンとそびえ立ち
すごい迫力。
多分ほとんど先生が作っているんだろうけれど
素材の活かし方が面白くて
見ていて飽きなかった。
ライオンの足元には小さなラジカセが設置され
カセットテープでライオンキングのテーマが
ループ再生されてたりして。
草原とか岩とか木々まで表現されていて
サバンナかサファリパークにでも来ているようで
テンション上がりました。
この日は
年長クラスのときお世話になったY先生に
久しぶりに再会しました。
「すのちゃんこんにちは!お久しぶり!
おっきくなったねえ」
「こんにちは!」
「動物、何がいちばん好きだった??」
「んーとねえ....」
この会話はすごく覚えてるのに
肝心の動物はなんと答えたのか
どうしても思い出せません。
日記に
とあるから
パンダと答えたのかな。
これだけの長文日記を書くぐらい
とても心に残った1日だったのか
あるいは「く攻め」をしているうちに
止まらなくなっちゃったのか....笑
たまのオモシロ日記シリーズ
く攻めの日記のお話でした🌸
・・・ちなみにこのひとつ前
つまり私の年長クラス時の制作展のテーマは
「原始時代」でした。
私のクラスはマンモス担当。
けっこう本格的で面白いので
制作展の写真が見つかればいつか載せます🦣
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