ハートフル欲求

この記事は、本当に独り言なので、読んでも、無駄な時間になるかもしれません。

　自分はよく、優しい人だねって言われます。自分自身もちょっと自覚があって、これからもそうなれるように心がけてもいる。だけど逆に、僕にはそれしかできなかった。人に思いやりを持つこと以外、自分が持てるものは何も無かった。だから余計にこの性格を大事にしたいと思っているし、誇りを持っている。

　だけど、年齢を重ねるごとに、だんだんとできなくなっていった。自分と同じような思いやりがない人に対しては、優しい気持ちになれず、むしろ恨みを持つようになったし、人間がみんな優しさを一番大事にするような世界になって欲しいっていう自分の価値観が、ほとんどの人には理解してもらえない世界に自分がいるのだと知ったら、人間が全員悪者に見えてしまって、誰に対しても親切にするという勇気が無くなった。

　それに、優しさを大事にし過ぎてしまっては、この世の中で楽しく生きていくのは難しいって思い始めてしまってすらいる。

これで、もう、自分には本当に何も無くなった。

　自分に不利な状況になるからと人に手を差し伸べられなかったり、見返りを求めてしまったら、それはもう、優しさではないのだろう。

　この世界で、本当に優しい人になるには、賢さ、勇気、ちから、強さ　
などなども持っていなければいけないのだと感じる。

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放っておくことが本人のためになる時に、かわいそうって思って手出しすることとか、客観的に見たら優しいでも、本人の自己満足で行動してた時とかって、優しさじゃないよってなるのかな?

優しいってことについて考えすぎて、言葉の意味がわかんなくなってきた。

おそらく、その時その場所、状況、人よって意味とか正解は変わってくるのだと思う！！！！　　　　　　　
　　　　　　　　　　　　　　　多分。