
[infp]私にとってのFi(自分の感情)とは?
心理機能でF型(感情型)の人は、他者の気持ちや自分の気持ちに沿って物事を判断する特性があります。
集団内での調和を大事にしたり自分の中に起きている気持ちに敏感であります。
他者の気持ちを理解しようとし誠意をもって接します。
私は、とりわけ内向的感情(Fi)が高い側の人間です。
自分の気持ちに敏感であり、自分の気持ちを大事にしたい、自分の価値観に忠実てありたい、そんな気持ちが強くあります。
内向的感情(Fi)について
人との調和と、一人ひとりが認められることを追求する人の気持ちに気づきやすく思いやりがある印象を与える相手の立場に立ち、相手を受け入れる
主機能が内向感情機能である場合
(ISFP と INFP)
■自分にとって強烈で、意義深く、複雑な内的な情緒的体験を得ようとする
■自分の個人的な価値観と外界での生活との間の矛盾に対して敏感である
■相手が求めていることや何に価値を置いているのかを見出し、静かに支援し、その見本を示すことで他者に影響を与えようとする。
■自分の価値観と行動における明確性や一貫性に焦点を置くことにエネルギーを注ぐ
■人間関係に対する自分の信念や想いについて表現することは少ない。
■目標を共有し、支援してくれる人に親しみを感じ、信頼を寄せる
■控えめで、自分と同じような考えをもった人にだけ、気持ちを打ち明ける
■自分にとって大切な人、団体、考えなどに忠実で、それらを守っていこうとする
■毎日を入念に確立された思いや価値観からとらえる姿勢を基本にもち、その価値観に合った生活の場や支援の方法を創り出そうとする
内向感情機能を主機能にもつ人は、グループ内において良心的存在としての役割を取りやすい。自分の内的な価値観を通じて、あらゆる判断、行動、考えについて評価し、日々の生活でその価値観を貫き、実現していこうとする。
突き動かされること: 自分の核となる価値観を確立し、その価値観に一致するような外的生活を築くこと。個人一人ひとりやひいては人類全般の望みをかなえられるよう援助すること。
周りの需要と自分の書きたい内容のズレが生じた時に、頭を悩ませます。
例えば、noteでは前向きな内容やキラキラフレッシュな記事が好まれます。
そんな私はそれらの需要に合わせて記事を書いていくと、違和感があります。
それは、本来の私ではないからです。
本来の自分を抑えている、偽っているような感じがあり、心の中にモヤモヤが残ってしまうような感じがあります。自分の書いた記事の内容に、拒絶を起こしてしまうこともあるのです。
本来の私は、ネガティブ寄りな人間だからです。
例えば、大衆的な気持ちを優先的に大切にしたい、皆が好みそうな記事を書きたい人(Feユーザー)や、読み手の需要に合わせていくにはどのような記事を書いていくべきかに重きを置く人(Teユーザー)だと、自分の気持ち(Fi)をスルーして上記のことでそこまで悩まないでしょう。
ですが、私は根っからのFiユーザーなので、自分の気持ちをスルーしたり嘘をつくことはできません。
自分の気持ちに忠実てありたい、自分の感覚や価値観に正直でありたいのです。
Fiユーザーは、控えめでありながらも自分の中の核の部分、信念は大事にしたいのです。
ですが、世間の感覚や価値観、需要と合わない時、合わせていくのに苦労してしまう部分なんだな…と、思っています。
また、創作活動をしてきて、それを強く感じてしまいます。世間の需要と自分の書きたい内容がマッチしてないと、前者に合わせる必要性があります。
自分の核の部分を大事にしたいけれども、時には多数派にも合わせていかなくてはならない必要性、そんなジレンマ、生きづらさがあるのです。