障がい者は、才能を開花させるしかない現実。
世の中の大半の仕事は、動作性やコミュ力を求めるものばかりです。
動作性やコミュ力が必要な仕事は、大抵が中間層に属しています。
要領良く機敏に身体を動かしたり、臨機応変に対応する。円滑に感じ良くコミュニケーションをする…
知力学力、高い専門スキルを求められる仕事は、医療関係やプログラマー、エンジニア、デザイナー、職人などの仕事があげられます。
これらの仕事は、仕事で活せる抜きん出た高度な専門性がないと難しいと、思います。
抜きん出だ高い言語性IQ、知覚統合・知覚推理が求められることでしょう。
中途半端なレベルだと通用しないと思います。
ましてや、知能指数が低かったり不注意特性が強ければ強い人ほど、専門職は不向きでしょう。
それ故に、知力学力、高い専門性もなく、動作性やコミュ力も低い人間は、悲惨です。
最低賃金肉体労働、工賃、無職…
何の責任が発生しなく、裏方業務や肉体労働、せっかく取得した資格も活かすことか出来ません。何の知識もスキルも必要ありません。
一日中、身体を動かすから、若いうちにしかできません。
それ故に、歳を取ったら働けなくなりますし身体はビキビキで何のスキルもないまま歳だけ取ってしまう悲しい状況になることでしょう。
低賃金、低所得なので、贅沢したりストレス発散させる余裕がありません。
作業所や無職は、もっと悲惨です。
やりがいも感じないことが多いです。
大半の障がい者が、低賃金で能力の低い仕事をしています。
ASDや2次障害が深刻だと、組織そのものに属することが難しいのかもしれません。
実家が太くないと、心身共に苦しい状況に追いやられます。
https://note.com/light_holly638/n/n5399b30130e4
苦しい状況を打開するには、画家や作家、アーティストやライター、スポーツ選手など…上位五パーのエリアに食い込まないと難しいことでしょう。
人並み以上に努力し、才能を開花させるしかない現状があります。
中途半端は能力では、初めは良くてもいつ転落してしまうか分からない恐れがあります。
なので、才能が認められそれを維持していかなくてはなりません。
障害者の大半は、ほんの5%の光の側か、そのほか大半の闇の側に属するしかないのです。
恐ろしい現状が、ここにあります。
世間では、障がい者=高IQ、何らかの才能がある、ギフテッド等と、思っている人が少なくはありません。だから、どうにでもなるでしょ、努力出来ないで甘えてるだけでしょってなる訳です。
まともなケアや支援を受けられず、切り捨てられる訳です。
しかし、大半の障がい者は、平凡な人間です。
障がい年金のハードル下げるや支給学を上げる、などの救済がないとダメな気がします。
現時点では、障がい者は、何らかの世間に認められるような才能を開花させないと救われない状況にあります。
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