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大人になった発達障害者やNeユーザーの、孤独と生きづらさ。
こちらの記事の続きになりますが、子供の頃、天真爛漫でキャピキャピしている人は、大人になるにつれて落ち着き、現実的になっていきます。
壮大なビジョンや、将来の夢を語る人は居なくなっています。世界一周の旅に出たいや、お宝探しの旅に出たい、冒険家になりたい、などと言う人は居なくなっていきます。
誰もがが当たり前に体験しえる日常会話が主になっていきます。
大人で元気いっぱいに振舞ったり、キャピキャピしたり、非現実的な話をすると白眼視されています。
日本では、子供は子供らしく大人は大人らしくが常識になっています。
これが、大人になった発達障害者やNeユーザーが苦しむ大きな要因になっています。
発達障害者やNeユーザーは、大人になっても童心のままの人が多いかと思います。
当事者達は、幾つになっても、好きな物事を追求したり童心のピュアな心で大きな夢を語ったり独特の世界観を持っています。
ですが、それを全面に出すと、周りの同世代達から奇異なる目で見られることが多いかと思います。
いい年してはしゃぎ周り、得意げに非現実的なことを言ってはいられないのです。
私だって年相応に、落ち着き現実的な思考になりたいのですが、私の中のNe機能によりフラストレーションが溜まってしまうのです。
できる限りNeを封じて落ち着き現実的に生きていきたいですが、17までに定着した心理機能は基本的に変わらないと言われています。
それゆえに、大人になったNeユーザーは閉塞感やフラストレーション、孤独感がついてまわります。
発達障害者故の、感じ方の違いも大きいです。
私は、枠にハマったり、組織に染まることも良しとはしません。
本能では、幾つになっても童心の心を持ち、夢を追い続け自由奔放に生きたいのです。
みんなが当たり前に感じることに対して違和感や疑問を感じやすいのです。
余計な物事に対して想像力を膨らませてしまい、それで苦悩することもあります。
発達障害さえなければ、私はS型だったのに…そして、年相応に落ち着き現実的に生き現実に満足して生きていけた筈なのに…と、すら思います。
大人になった発達障害者やNeユーザーは、適度なストレス発散として、好奇心や想像力を満たすことをしていくのが、唯一の方法なのかな…?と、思ってます。