オカルトを信じそうなMbtiと反論しそうなMbtiについて、考えてみた。
人間は、想像力豊かな生き物であると思います。
幽霊が見えた人、霊感が強い人、除霊師や霊媒師、スピリチュアルカウンセラーなど、様々います。彼等は、第六感が冴え遙か未来まで見通す能力が高いです。
輪廻転生ものや、臨死体験をした人の話、死後の世界など、神秘的であり興味をそそるかと思います。
また、魂のレベルによって天国から地獄へと突き落とされる、自殺したら地獄行き、親より先に亡くなったら、賽の河原で石を積み続ける、などといった言い伝えがあります。
また、学校の怪談や七不思議、トイレの花子さんや、太郎くん、異世界や異次元、小さいおじさんや妖精などについて色々語り継がれています。
そこで今回は、独断と偏見で、興味がありそうなMbtiと反論しそうなMbtiについて書き綴っていこうかなと思います。
のめり込みそうなタイプ
ENFP・INFP
彼等は、好奇心旺盛で斬新なものや風変わりなものに食いつくイメージがあります。
幽霊や霊界、霊媒師や除霊師、異世界やスピリチュアル、異次元の世界や、宇宙人の話、前世や前前世など、彼等にとってはワクワクが止まらず想像力を駆り立てる話題であることでしょう。
S型の人からしたら信じられないかもしれませんが、特に、INFPは、場合によっては現実と混同して信じ過ぎてしまい、本気で病んでしまうこともあるかもしれません。
それなりに信じそうなタイプ
ENFJ・ INFJ
彼等も、信じそうなたタイプであります。
他者の感情を汲み取る外向的感情と閃きやアハ体験的な内向的直感の組み合わせは、占い師やスピリチュアル、霊媒師などと言う職業と相性が良さそうです。
占い師やスピリチュアルカウンセラー、霊媒師の多くは、NFJ型ではないか?と、思います。
直感力と、人の為に何か働きかけたい、人の気持ちが読めるといった特性と相性が良さそうです。
そこそこ信じそうなタイプ
ESFJ・ESFP・ISFJ・ISFP・ISTP・ENTP・INTP
彼等もまた、興味がある程度はあるかと思います。
ですが、あくまで娯楽の一環・エンタメ程度であり、本気で信じそうなイメージではないでしょう。ある程度、現実を見極めながら興味を持つ感じがあります。
世間の一般的な大多数の感覚であることでしょう。
興味を持たなさそうなタイプ
ESTJ・ESTP・ISTJ
彼等は、物理的に確認するのが難しい事柄に関しては、無関心でありそうなイメージがあります。
彼等は、今この瞬間、物理と行動が全てであります。その時はその時であり、オカルト話を信じる位なら、自分で道を切り開いて何とかやって行った方がいい……運命は、自分で変えていくものだ、自分を信じろ、唯我独尊で行け、などという感覚がありそうです。
一応、関心は示すかも知れませんが、最終的には胡散臭いという感想を持たれてしまいそうです。
彼等に何としてでも興味を持って貰おうと執拗に話し続けると、(特にESTPからは)イラつかれる可能性が高そうです。
反論しそうなタイプ
ENTJ・INTJ
彼等にとって、科学的に証明出来ないものは胡散臭いイメージがあることでしょう。
彼等はインテリ風であり、特有の思想がありそうです。
こちらがどんなにオカルト話をした所で、彼等から科学的なロジックを並び立てられ、反論され言い負かされそうなイメージがあります。
【まとめ⠀】
NF型は、それなりに信じそうなイメージがあります。彼等は、直感と感情型なので、神秘的なものごとに対して、あれこれ想像力を掻き立てられることでしょう。
それに対して、ESTPやESTJ、ISTJは、目に見える物事、物理を優先し、興味は薄い感じがします。彼等からしたら、胡散臭くあり、自分を取り巻く世界が全てであり、己の言動で運命はどうにでもなる、運命は自分で切り開くものだ、と、思っていそうです。
ENTJやINTJは、科学的にありえない物事については独自の理論で反論しそうなイメージがあります。コチラがどんなに面白さを伝えたとしても、あまり意味を成さないような感じがします。鋭い質問をされ、議論に転じる可能性がありそうなイメージがあります。
それ以外のタイプは、エンタメ程度に純粋に楽しむイメージがあります。信じ過ぎず、反発せず、『面白いね。』『へぇー、そうなんだー』などといった感想が出てきそうです。