女性のT型(思考型)は、何故少ないのか？考えてみた。

人間の脳は、T型(思考型)とF型(感情型)に分かれています。

T型の人は、物事を合理的に考えたり論理的に筋道を立てて考える、適切な解決策を思いついたりします。

F型の人は、自分の気持ちや他人の気持ちに敏感、共感力がある、人に寄り添う、などの特徴があります。

今まで出会ってきた女性の性格タイプは、

Fe＞＞＞＞Fi＞＞＞＞＞＞T型と、言った感じでした。

女性のおよそ6割前後が、Fe(外向的感情型)のような気がします。

T型の女性は、は殆ど御目にかかることがありません。

女性のT型は、あんまり見掛けません。
2~3割程だと思います。

女性の75％が感情型らしいです。

そこで、その理由について考えてみたいと思います。

Fe(外向的感情)は、女性らしさと関連があると思ってます。

Feは、愛嬌、気配り、共感力、コミニケーション、思いやり、本音と建前、社交辞令、気配り、同調、調和、協調などの特徴があります。

女性は、上記の特徴が出やすいと思います。
縄文時代から女性は、集団でコミニケーションを取りながら助けたあって生きてきました。また、Feは育児をする上で求められる事が多いかな…?と、思います。

その、名残で、女性は、長年、生き残る為に遺伝子がFe寄りになっていったのが大きいのかなと？思います。

また、Feは、女性が子供の頃から求められてきたものであります。
女は、愛嬌、お淑やか、コミニケーション能力、気配り、共感力、家庭的、安定感、気配り、協調性、などとよく言われてきましたが、自然とその流れに合わせていった人が多いのではないか？と思います。

そして、Feが高い女性は、恋愛で有利になるかと思います。
男性が好きな女性のタイプが、愛嬌が良かったり、協調性がある、共感力ある、元気、気配り、優しさ、自分の話を聞いてくれる、気配り上手、安定感、家庭的などのイメージがあります。

モテる女性に関する記事も、上記のような特徴を書いてある事が多いので、女性のFe型が多い理由に繋がるのだと思ってます。

そして、結婚に繋がり子孫繁栄に有利でしょうから、女性は自然とFeが高くなっていったのだと考えられます。

そうして、女性のT型はあんまり見かけない大きな原因だと思います。

女性でT型だと、特に昔なんかは、『 愛嬌を出せ。』『 女の癖に…』『 生意気だ…』『可愛気がない 』『 気配りが出来ない』『 男を立てなさい』『 じゃじゃ馬』『 男勝りだ』『 破天荒』『 身勝手』『 わがまま』などというイメージがついてきました。

ですので、女性でT型だと生きづらい側面があるかもしれません。

ですが、女性のT型は、媚びないカッコ良いイメージがあります。モテを意識せず、自分らしく、論理的に物事を考えられる女性は素敵だと思います。困った時は、頼れる姉御肌というイメージもあります。
自分の気持ちに忠実なので、無理して愛想笑いをしたり人を立てるようなことは、本当に必要な時以外は、あんまりしないでしょう。
ドクターXの、ハイヒールを履いた女医さんをイメージします。

私は、女性のT型も悪くはないのに、遺伝子的な部分と、社会的に求められる女性像に合わせて、自然と少なくなってしまったのだと考えられます。

昔と比べて、今は、女性のT型がありのままで生きやすい世の中になっていると思います。

なので、女性のT型が本当に受け入れられやすい社会にさになって欲しいです。