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俳句に短歌…

たった十七音…
たった三十一音…
多くの言葉で埋め尽くしたりしなくても…
たったこれだけで伝わる景色がある。
たったこれだけで伝わる思いがある。
さらりと詠む時もある。
もんどり打ちながら叫びながら詠む様な歌もある。
でも…良いなと思うのは…
付き合いが長くなればなるほど…
その人らしさが感じられる歌だったりする。
一所懸命な彼女を応援したくなる時もあるし…
穏やかな日常を詠み込んだ彼の暮らしに涙する時もある。
たった十七音…
たった三十一音…
僅かばかりの言葉で綴られた手紙に…
今日も素敵なひとときを過ごしているねと…
次はどんな便りが届くだろうかと楽しみにしている私がいるのです。

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