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敢えて敢えての途中書き(2023年11月24日)~考える脳・考えない脳~

自分の環境を認識する事はやはり大切な事なのだと思う。
創作に適した場所…
事務手続きを処理するのに適した場所…
そこで何をしようとしているのか…
そこで何をしたいのか…
そうした事を考える感じる事は大切だと思う。

私達は…考える脳と考えない脳を持ち合わせている。
何を言っているのだと思う人も居そうな気がしますが…
その時その時でロジックを組む脳と…
反射的・自動的に行動する脳があると…
言った方が適切でしょうか?

この脳の働き…どうやら…人間以外にも備わっている感じですね…
でも…
傾向として…
人間は考える脳の部分が良くも悪くも肥大化しているのです。

将棋のタイトル戦…
結構…
考慮時間・持ち時間の長い対局ありますよね…
でも…あんまり時間をかけずに打つ手もあれば…
2時間・3時間もかけて打つ手もある…

ここの展開は型が決まっていて読める部分…
研究が進んでいる部分はオートメーション化されている。
ここは実はAIの得意分野でもあります。

対して…
型が定まっていない展開や研究の余地が残されている展開では…
平気で2・3時間を費やす
敢えて手動操作に切り替え…
立ち止まり…
新しい手筋・道筋を構築していく。
渋滞が起きた時に別ルートを俯瞰データを収集して検索し直して走り出した方が目的地に早く正しく着ける事ってありませんか?
上手くいってる時は考えない脳で回した方が上手くいくし…
上手くいかなくなり出したら考える脳で新しい道筋を探す。
これはどちらかと言うと人間の得意分野…
とは言うものの…
AIも分野は限定されるものの…
こうした思考に手を出し始めています。
良い意味で人間とAIの思考プロセスに境目が見えなくなる時代はそんなに遠くは無い気はします。

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