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妊活記録8 〜卵巣システムの勘違い〜
1週4日目。
排卵日検査薬4日目。
基礎体温はこんな感じ。
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昨日「ちょっとライン濃くなった!?」と
どきどきしてたわけだけど、本日がこちら。
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んん?
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濃いかも。濃くなってるかも!
製品の説明では基準線より薄いものは陰性なので、正しくは陰性なんだけど、
陽性が1日前だとしたら、
これを2〜3日前と言えるのではないか。
そんなわけでタイミング取って
今日もスタンバイ要員を派遣。
酸性だアルカリ性だ、到達距離がどーのこーの
夫と会議して、それぞれ仕事へ。
今夜も検査してみよう。
もっと濃くなってるかもしれない。
いやぁ〜人体の不思議!
「知らなかった!勘違いしてた!」
妊活するにあたって色々調べてると
様々な情報が出てきて凄い時代だね!
ネットがない時代だったら
病院で先生から学ぶか
本を読まないと得られなかった知識が
すぐそこにある。
例えば、
卵巣は2つあり、毎月交互に1つずつ排卵する
という知識。違うんだってさ!
両方の卵巣で毎回20〜30の候補生が育ち始め
その中で1番育った「主席卵胞」だけが
ポンと飛び出すんだって!
右の卵巣か左の卵巣かは分からない。
1番育ったやつが飛び出す。
ごく稀に2個飛び出して、それが偶然
両方受精→着床すると二卵性双生児。
3個出ることはほぼないそう。
詳しくはこちら↓
夫に聞いたらやはり
毎月片方ずつ交互に1個排卵すると思ってた。
教わったのは多分、学校の性教育だと思う。
そうだよね、そんな几帳面に交互にやってらんないよねー。
主席卵胞以外の候補生はどうなるのかしら、
次回まで待機して
「次は自分が主席になるぞ!」と
再挑戦に燃えるんだろうか。
調べた。
残念ながら、候補生たちはそのまましぼんでいき、「黄体」と名前を変えて黄体ホルモンを出すそう。
かの有名な黄体ホルモン!
お前たちだったのか!!
1回の周期で20〜30の卵子が使われるのか。
40歳だと残りは数千くらいと書いてあった。
あと数千か。。
なんとかこの中から良い主席卵胞が育って
結ばれますように...!
あと、精子にも種類があって、
他の遺伝子の精子が子宮内に入れないように
とおせんぼするやつとか
他の遺伝子の精子がいたら戦うやつとかいて、
更に編隊を組むとかいう話も出てきた。
そして、受精能力を得るのは子宮に入ってからだとか...?
なにそれRPGみたいじゃん!
めちゃくちゃ奥深い
実に興味深い妊娠の仕組み!
精子の話はまた別記事でまとめまーす。