これであなたもプレゼン上手!プレゼンを成功させる6つの法則。
こんにちは。ほんまん(本間良介)です。
今回もプレゼンについてお伝えします。
プレゼンを構成する3つの構成要素についてはこちらの記事をご覧ください!
さて、今日は各論でプレゼンを作り上げる7つのステップについてお伝えします。
前回お伝えした、3要素をもっと細かく見ていきしっかり時間内で自分の伝えたいことが伝えられるプレゼンを作れるようにしましょう。
プレゼンは商談だけではなく、記事を書く時や動画コンテンツを作るときなどの情報発信、話のネタ話をするときなど色んな場面に応用することができます。
・人前でプレゼンすることが苦手
・話をするときにどんなことを話せば良いか見当がつかない
・そもそも人と話をすることに緊張してしまう
方は是非最後まで記事を読んでいただきいろんな方と意見を交換したり想いを伝えたりすることが楽しくできて、人と関わることが好きになって欲しいと考えます。
是非最後まで読んで参考にしていただけると嬉しいです。
プレゼンを作り上げる6ステップ
早速本題に入っていきます。
プレゼンを作り上げていくには6つのステップを踏んでいく必要があります。
STEP1.2つのゴール設定を明確にする
・プレゼンの話のゴール設定をすること
聞き手の人がどういう状態になって欲しいかを考えていきます。
具体的には5W1Hを明確にしていきます。
その中でも、WHAT,WHO,WHY,HOWは特に明確にしていきましょう。
あなたが「何」を「誰」に「何故」話す必要があるのか。それを「どうやって」伝えていくか。ここができていないと表現が曖昧になったり、最初のつかみで相手を集中させることができず、相手の時間を奪いかねません。
話の内容を考える前に自分がどんな価値を聞き手に提供していきたいかしっかり考えていきましょう。
・気持ちのゴール設定をする
あなたのプレゼンを通して相手にどのような気持ちを持ってほしいかを考えます。
「あっという間だった」「モチベーションが上がった」「もっと詳しく知りたい」「もう一回受けたい」
相手の気持ちのゴールを決めることで相手の心をどのようにして動かすかを考えるようになります。
理論や正論を述べているだけでは、相手の心は動きません。
STEP2.時間を制する
プレゼンでも情報発信でも制限時間があると思います。
言いたいことはたくさんあるかとは思いますが、時間を制する者がプレゼンを制します。
なので制限時間から逆算して「つかみ」「悩み解決」「背中押し」を割り振っていく必要があります。
例)
60分でのプレゼンの場合
つかみ:5-10分→悩み解決30-40分→背中押し5分→質疑応答
こうやって見るとプレゼンの中身は60分全部を自分の言いたいことが言えるわけではないことがわかります。
30分と考えるとそれなりに情報を絞らないと相手もパンクしてしまいます。
なので、制限時間から逆算して提供する情報の優先順位をしっかりとつけていきましょう!
STEP3.つかみ
つかみはとても大事です。いかに自分の話に相手を集中してもらうか。
プレゼンの勝負どころです。
具体的には
・プレゼンの価値を伝える→成果や数字など
・クイズなど問題を出す→相手に考えてもらうワークを入れる
・自己紹介→参加目的などを話してもらい、プレゼンを受ける目的を明確にする。
このように相手に動いてもらって参加をしてもらうような工夫をすることがつかみでは必要です。加えて、プレゼンを受ける目的や価値を明確にできるワークがあると尚良しです!
STEP4.本編(悩み解決)
いよいよ価値提供の時間です!
とはいえここのそんなに時間があるわけではありません。
プレゼンを作る前にあなたが提供できる情報はすべて書き出して予定している時間で話しきることができるかをまず考えましょう。
もし、時間が足りないと思った時は優先順位の高い情報から話していくようにします。※しっかりニーズを把握しておきましょう!
たくさん情報を詰め込むデメリットとしては、相手に考える時間を与えないことにあります。
聞き手が想像したり、考えたりする時間をしっかり作ることでプレゼンの満足度はグッと上がってきますし、あなたの話も入ってきやすくなります。
余ってしまった情報もとても貴重な情報ではあるので、別のプレゼンやコンテンツを作ることができますので大事にしましょう!
STEP5.背中押し
さて、山場の悩み解決も話終えてほっとしているところもありますがこれだけでは相手はまだ行動に移しません。
だからこそ「背中押し」が重要になります。
僕も今までに多くのセミナーを受けてきてたくさんの方と関わる機会がありましたが、セミナーを終えて講師の方と話されている時によく聞かれていたのが
「とても勉強になりましたが自分でできる自信ない」
です。
なので背中押し具体的にやることとしては
・相手に気づきをシェアしてもらう
・相手の今後の具体的なプランを話してもらう
・そのあとあなたからの熱いメッセージを送る
です。
相手の口から話してもらうことでやるべきことが明確になりますし、プレゼンの理解度や自分の想いがどの程度伝わっているかを確認することもできます。
STEP6.業務連絡
次のアクションプランとなるものをあなたからも提示する。
公式lineやメルマガ、ブログ、商品やサービスなど様々な方法がありますので、自分の持っているものに合わせて決めていきましょう。
まだ、商品やサービスを持っていないという方は「自分の理想や志」を述べるだけでも相手の心を動かすことは可能ですので、自分の理想は明確にしておきましょう。
基本聞き手の方は一人でやることに不安を抱えていることが多いですので、最後まで聞いてくれたお礼としてもしっかり寄り添うことがとても大事です!
いかがでしたでしょうか?
プレゼン一つ作るのにも考えることはたくさんあります。
自分一人でしゃべるのではなく、相手ありきではありますので自分が話したいことを話したいだけでは相手の心は動きません。
相手の悩みが解決して、理想を叶える行動に移していけるよう今回お伝えしたことを確認しながらプレゼンを作ってみてください!
大丈夫です!誰でも最初は時間もかかりますし完ぺきとはならないと思います。
未熟でも未熟なりにできることは必ずあります!
まずはガンガントライしていきましょう!
それでもわからない!不安だ!だと感じられているからは僕にコメントでもいいですし、相談してください!
最後まで読んで頂きありがとうございました!
では‼また次回!