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新企画『「人権」ってなあに?』シリーズが始まります!

今回は、2024年9⽉7⽇に行うイベントのお知らせです。

『「人権」ってなあに?シリーズ第1回 子どもの権利を考えよう』
講師:太田啓子さん  《手話通訳あり》
⽇時:9⽉7⽇(⼟)14:00〜16:30
場所:三鷹市元気創造プラザ4F  ⽣涯学習センターホール
   三鷹市新川六丁⽬37-1
資料代:500円 予約不要 直接会場にお越しください。

資料代について、20才未満の方、もしくは学生の方は免除いたします。
そのほか、ご事情のある方はお申し出ください。

当日は子どもコーナーを設けます。
クッションフロアを設置し、おもちゃや絵本を用意します。

情報保障やお手伝いが必要な方は、事前にお申し出ください。
ご相談のうえ、できる限り対応します。

少しでも多くの方に、ご参加頂きたいと思います!
お問合せ:三鷹市人権条例を考える市民の会 kzktnk1948@gmail.com

チラシの画像(JPG)は、この記事の一番下に載せておきます。
PDFデータはこちら ⇩ からダウンロードしてください。


これまでの「連続企画 どうする?私たちの人権条例」は、2024年6月22日に行った報告会で締めくくりました。
報告会の報告記事がまだ書けていないのですが、今回は、次のイベントのお知らせです。

「市民の会」の今後の活動の一つとして、『「人権」ってなあに?』というシリーズを始めます!
第1回目は、弁護士の太田啓子さんを講師にお迎えしてお話を伺います。

三鷹市は、「子どもの人権基本条例」を2026年度に策定しようと動き出しています。今年度中に条例検討委員会を作るそうですが、子どもが委員になる事は想定していないそうです。当事者の思い、意見は反映されるのでしょうか。

太田弁護士は、著書『これからの男の子たちへ』の中で、女の子も含めて、子どもが性犯罪の被害者にも加害者にもならないために、大人は何ができるかなどを考えようと語っています。
とても残念なことに、子どもが学校の教師や塾講師、近親者から性被害に遭ったというニュースが後を立ちません。
今年、子どもに接する仕事に就く人に性犯罪歴がないか確認する制度「日本版DBS」を導入する法律が成立しましたが、まだまだ課題は山積みです。
子どもの人権を考えるときに、子どもの「性の健康」を守るという観点は必要なものです。
三鷹の子どもたちの人権のために、大人の私たちに何ができるか、ともに考えませんか。

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