くー

俯瞰的に自分のこれまでの人生と これからの人生

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最近の記事

何の涙

「自分のせいだと思わないでくださいね。あなたはもう十分すぎるほど頑張ってます」 ある人からこう言われた時、 自然に涙がこぼれた。 別にそれまでは悩み相談をしていたわけでもないし、暗い話をしていたわけでもない。 普通の話をしていた時に、急に言われた。 そしたら、自分でもびっくりしたけど 涙が勝手にあふれてきた。 私の奥底の本当の私がずっと言って欲しかったのか、その言葉をずっと待ってたのか、、、。 私自身はそんな自分が頑張ってるという意識もそこまでなかったし、だから自分

    • 大量の写真

      今まで撮った写真を改めて見返すってことが本当にない。何かの時に、探すことはあっても そうじゃなかったらひたすらたまっていく一方で 消えても気づかない写真がほとんどやと思う。 スマホで簡単に撮れてしまうしすぐ消せるし、だから写真に対しての思い入れとかもすごい薄い。記録として撮ってたとしても、そんな大切な記録ってわけでもないし、絶対残したい!っていう写真が果たして何枚あるんやろ。 カメラを撮るようになって、ますます写真として残ってる数は増えていってるし、撮った写真は自分の作品

      • リール動画

        インスタもリール動画ばっかりで 写真のみの投稿って、ほんま減った リールも見ていて楽しいけど やっぱり写真のみの方が 想像が膨らんで好きやなぁ TikTokと全然変わらんくなってるし。 写真オンリーの投稿SNS媒体ってないんかな。 そういうアプリ欲しいなー。

        • アプリ求む

          相変わらず写真は楽しい 2ヶ月経ったけど まだ飽きない(今までで一番長い笑) 加工も絵を描いてるみたいで楽しい 今持ってるカメラは 主人が買ってくれたsony α7ciiというやつ レンズが大きくて持つ時のバランスが悪くて 手がとても疲れるけど、オートフォーカスで ド素人の私でも簡単に撮れる。 もう一つはライカのM10 これは主人のやったけど、今はもう私のになりつつある。 すごくライカの色味や質感が大好き でも持ちにくいし、ピント合わせるのに時間かかって しまう。 ど

          カメラ生活

          そもそもの始まりは 去年の秋にフォトグラファーさんに愛犬との記念写真を撮ってもらってから、カメラというのに意識が向くようになっていってた。 日々子育てと家事とで精一杯で、自分のために生きてるという感覚は一切なく、誰かの人生の手伝いをしてる、そんな感じでやってきたけれど 愛犬と写ってる自分の姿を見て、 ああ、私、自分の人生を生きてるんや… 私こんな顔で笑えるんや… って思った。 たとえ笑顔でいる家族写真を見ても、私は誰かの補助役であり、「自分」を生きてる感覚が全く感じな

          カメラ生活

          薄っぺらい写真

          写真撮るのが楽しくて 何でも毎日とにかく撮りまくってるけど 後でスマホに落として見返したら ほとんど残らない笑 1/10くらいになる それでも楽しいからいいねんけどね ただ自分が気に入った写真を SNSにアップして、自己満足に浸っててもそれを実際現像してみると 全然雰囲気変わってしまって つまらなくなってしまうのはなんでやろ 全然深みがない。 プロの写真家さんの場合はまた違うのかも しれないけれど よくある地元の愛好家の写真展も、 一枚一枚はおそらく素敵なんやろうなとは

          薄っぺらい写真

          後ろ姿

          人も撮ってみたいなと思うこともあるけど 人の正面ってすごい苦手。 私自身もがっつり正面からカメラ 構えられると、見透かされてるというか ボロが出そうなそんな変な緊張が出てしまう。 でも正面ってどうとでも繕えてしまうなとも思う。 嘘とまではいかないけど、その人の本当の雰囲気がいい意味でも悪い意味でもなく隠すことができてしまうというか。 だから写真は、人の後ろ姿や横姿を撮るのが好き 特に年配の方。 お年寄りの後ろ姿って、その人が歩んできた人生の深さを感じるというか、 つ

          カメラ

          数ヶ月前にリーディングの人にアドバイスもらって それをたまに気にかけて過ごしてたら 意外な好きなものが見つかった 今までもそういえば割とこだわってたかなぁと思う 自分の好きなもの、やりたいことを自ら見えないようにして修行僧のように生きてると言われた時は 本当に私は何が好きなのか何をしてみたいのか何も思いつかなかったけど 一つ見つかった これが見えないようにしてた好きなことなのかは分からないけど、今のところめちゃくちゃ楽しい。 それはカメラ カメラを撮るのがとにかく

          私が住んでいるところは田舎で気候も厳しめなので まだ桜は完全には終わってない。 葉桜もちらほらあるけれど、全体的にはまだピンク色で、風が吹けば花びらが一気に舞う。 犬の散歩をする家の裏の公園は桜の木しか植ってなくて、この時期は本当に見事になる。 今朝も犬の散歩をしながら今年は桜が長く楽しめるなぁと思って気持ちよく歩いていたら 父親と子供2人が公園にやってきて、桜の木めがけて走って行った。 競争してるのか。仲良しだな… と思って見ていたら、 子供がベンチの上に立って、

          変な日

          今までこんなこと思わなかったのに 今日ふと、この世は有限なんだと感じた。 当たり前に毎日眺めてる家の中の景色や 子供、主人の顔とか声とか… それらが急に、すごく儚いもののように感じた。 映画のスクリーンを通して見ているような感覚で 私は実際見ているんだけど、少し離れてるというか 目じゃなくて頭の斜め後ろから見ている感覚。 見ているというより眺めているという方がしっくりくるかも。 今日、急にそんな感覚になった。 子供の顔も声も、本当に実在してるんだけど実在してないよう

          本当の私の魂

          この間友人から教えてもらったセッションをしてもらった時に、今世の初期設定と本来の私の魂が真逆と言われた。

          ¥300

          本当の私の魂

          ¥300

          産まれるまで 2

          小児循環器の先生による胎児エコーは、先生によって見解が全然違った。 そりゃ母親の胎内にいる小さい心臓を外からエコーで診るわけだから、はっきり分かるわけないよなと思う。 大血管転移症 ファロー四徴症 両大血管右室起始症 …色んな可能性を聞いて、その説明を聞いた。その度に家に帰ってその子がたどる治療法や手術や予後などを調べた。 全てに共通していたことは先生は今の医学なら手術さえ乗り換えれば十分に生きていける。 スポーツ系のクラブなど激しい運動や吹奏楽、水泳など肺に負担がかか

          産まれるまで 2

          産まれるまで 1

          息子は胎児エコーで、心疾患と分かった。お腹が少し大きくなってきた頃くらいやったと思う。 私は不妊治療で息子を授かった。私の母も中々子供が授からなかったので、おそらく私も不妊だろうなとは思っていた。調べた結果、抗精子抗体というもので、これは体外受精か顕微受精しかないと言われた。できるだけ自然に授かりたかったのであちこちお参り行ったり漢方を長いこと飲んだりしたけれど効果はなく、結局体外受精に踏み切った。 でも幸いなことに、1回目の体外受精ですぐ妊娠した。 妊娠したのは嬉しかっ

          産まれるまで 1

          道の先

          私は全く霊感もない。とりあえず今はない。 小さい頃…小学生のときは少しだけあった感じはあるが、高校過ぎた頃には全く何もなくなっていた。 ただ、つい最近「あれは何やったんやろ」ということがあった。 実家に帰ってた時に耳が痛くなって、耳鼻科に行くことにした。そこは小さい頃に数回連れて行ったもらったことがある程度で、なんとなくの場所は知っていたけどそこに行くまでの道はかなりうろ覚えだった。 夕方頃に自転車で家を出て、親にある程度の道順を教えてもらって耳鼻科に着いた。 とても混

          服が可哀想

          夫は服や小物が好きで、かなりお金をかける。 私も普通に好きだけれど、買ったとて 専業主婦の私は着て行く機会がほぼない。 普段から質の良い物を着ろ と夫は言う。 私も着たいなとは思うけれど、正直洗濯する時の手間を考えると、どうしても無印やユニクロなど 洗濯機でバーっと洗えるものを着てしまう。いい服をもらっても、もったいなくて着れない。 いいアクセサリーをもらっても、もったいなくて身に付けれない。 夫は私によく服を買ってくる。 ユニクロや無印ばかり着ていると、そういうのしか

          服が可哀想

          文鳥

          小さい頃に文鳥を飼っていたけれど、手乗りの放し飼いにしていて、、足元にいるのを気づかずに踏んで死なせてしまった。3、4歳の頃だった。父の手の中でだんだん死んでいくのを見ていた。その時の感情は覚えていない。泣きはしなかったと母には聞いた。 その後小学校の時はインコを飼っていたこともあったけど、高校卒業の頃にまた文鳥を飼うことにした。 普通なら元気そうな雛を選んで決めることが多いのかもしれないけれど、私は隅っこで他の子に踏まれてるような文鳥の雛を選んで買って帰った。 案の定、