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5cディスペクターのメモ(23/10/21〜)

【デッキリスト】


目下の悩み『火マナがあと2〜3枚は欲しい』

【前説】

●5cコントロールにおいてディスペクター主体で固めるメリットを改めて挙げると『盾の追加による延命ができる点』は勿論だが最大の利点としては『盾を詰められた際に獅子王での3ブーストに加えて、ヒャクメ-4を絡めたディスペクター早期着地によるカウンターが可能な点』を挙げることができる。
普通のファッティでは着地が間に合わないマナ帯でもヒャクメ-4が1体絡むだけで盾追加と反撃を可能にするパッケージ…ということになる。
更に言えば、呪文を封殺された時のヒャクメ、クリーチャー着地を封殺された時の獅子王…と言った具合に互いの弱点を補完しつつ、両者が噛み合った際には反撃能力の最大値を大きく伸ばすことができる。
●一方で、相手からすると『迂闊な刻み・生きて返してしまうと危険なこと』『4ターン目までの溜めは許される速度であること』が明白であるため、過剰即時打点を可能な限り形成するor封殺手段を添えたワンショットプランを取られることが多かった。
具体例を挙げると、ビートダウンとしてはモルトSAGA・光火サムライが目立つ…ということである。
●よって、今回は盾の仮想敵をモルトNEXT・光火サムライと想定して『対高速・中速相手への対話に構築を寄せていく』事を意識した。
低速相手には持ち前の高出力で対抗可能である自信を得たため、ガイアハザード・ギャイア・VANなどと言った『重い代わりに完封レベルの封殺性能を有した(≒8割勝ちを10割勝ちにする)クリーチャー』と『遅速・高速問わず封殺されがちな呪文による受け』を大幅にカットし、その枠に各種封殺をすり抜ける受けや延命手段を採用していく。

【各種カード採用の理由】

魔陣×4
3ターン目に多色を処理しつつ打てる初動である事が多色7割のデッキだと本当にありがたい。
Reライフと違って中盤以降もサーチャーとして腐らないのが良い

デドダム×4
40枚の5c蒼龍だと減らす択も普通にあるそうだが、60枚なら4投さもありなん。

コットン&ケラサス×4
禁王創来の新規。
栄光ルピアと違って2ブースト成功率が低めになるのは仕方ない。
後手番を捲る助けになる2ブーストはやはり魅力的。
さり気なく持ってるブロッカーも延命に貢献する。

ミラクル×2
火マナが12枚と少なめなので2投。
初動を16枚にするならミラクルを3枚にする。

ヤマタ/神秘の宝剣×1
メタを除去してから展開できる生きた蒼龍。
蒼龍やロマノグリラと噛み合いが良いため本当は2枚積みたいが、3ターン目に単色を置いて単色をキャストして1ブースト…という行為が半ば地獄めいているため1枚に抑える。
もしかしたらここの枠こそミラクルかもしれない。

クロック×4
ワンショットを咎める受け札。
獅子王ヒャクメを始めとした『ターンが帰ってきた場合にゲームエンドに繋がる危険性が高いトリガー』を多数積んでいるランプ系統への相手側の対処は、前述の通り『相手に準備する暇を与えず過剰打点でワンショット』もしくは『不用意に盾を刻まず封殺カードを添えた過剰打点でワンショット』であるため、強引にターンを貰うクロックは動き出しの遅いランプ系5cには好相性と考えて採用。
(筆者の界隈ではトリガー獣封殺より頻度の多い)呪文封殺で使えなくなるため、この枠は呪文であるルシファーでは代用できない。
水単色なのが偉く、蒼龍(火・自然)+光・闇…と置いてからの最速デドダムキャストで初手の蒼龍を処理しやすくなったり、早期にトリガーした蒼龍でクロックを踏み倒せたりと総じて蒼龍の大地と好相性。
感触も良い印象。

獅子王×4
獅子王あってのランプ5cと蒼龍の大地。
コットン&ケラサスが来てからの一時期、「呪文のSトリガーは信用ならないのでクリーチャーでブーストしていく」と逆張りを噛まして不採用を試したが、動きの幅(≒公開領域)が思うように広がらず勝率も伸びなかったので4投に復帰。定番には定番の訳があった。

インフェル星樹×4
アドバンスにおけるランプデッキの定番。
テックを踏んでの禁断除去負けのデメリットよりも、2ブースト2ドロー・Gストライク・ドラグハート等のカード除去…等と言ったメリットの方が現状大きいため採用。
効果が重なった時の圧倒的ハンドアドのおかげで多少のハンデスでもぐらつかない。
火光サムライ相手の際にインスタを蘇生してザンゲキマッハアーマーを除去する事で過剰打点の大半を止めた実績がある。

ヒャクメ-4×4
最近何だかんだ3色持ってるのが偉い事と、
何だかんだ手打ちも多い事に気付いた。
受けとしては信用してはならない。

ブレインスラッシュ×1
アイチョイスとの噛み合いが凄すぎる。
ベン着地からチョイスブレスラ起動から後述する7〜8コストのお茶濁し系統カードを手札から展開して牽制を掛けたり、シンプルにマナから起動できる蘇生札になったりと大変に重宝する。
超次元からサイクリタを召喚する事で条件を簡単に満たせたり。
一方で盤面に水闇の両方が必要という条件は言うていつもは揃わないので受け札としての信用度は低く見積もった方が良いといえ印象。
一時期(ブレスラ3枚を受け札24枚の内に見なし)アイチョイスブレスラ特化の構築に寄せて試していた時期があったが、受けの最低値は低く(獅子王などの大量ブーストを絡めないと)アイチョイスブレスラは揃わず呪文メタに掛かり使えず…と上振れ爆発力の裏にある負の一面をまじまじと体感する事となった。

ヴィオラの黒像×3
ラフルルラブでもダンテでも封殺されない地獄門デスゲート。確定除去で拾える命もあると信じる。
ギャイアやジウォッチ相手に手打ちする事も視野に入れての3投。

火噴くナウ×2
3コスト以下20枚はアグロ相手にしても流石に除去のバリューが低過ぎる事、手打ちするにしても獅子王インスタの方が優先度が高い事、除去耐性持ちが多過ぎる・過剰打点が捌けない欠点が目立つ事から4枚から枚数を減らしてみた枠。とは言え火水自然の3色なのは偉くもあり悩ましい。

蒼龍の大地×2
ベンチョイスで使って一番バリューが高い。
マナ次第では本当に1枚で盤面を捲り返せる。
色は弱いしメタにも弱いので2投だが、クロックを採用したので序盤にトリガーしても当たりになりやすくなった。

5000VT×1、ロッドゾージア×2
ビクトリーBESTとデュエキングMAX2023の新規。
共通項は『自前でコスト軽減できる除去と封殺を兼ねたクリーチャー』である事。
特に強く使えるタイミングは6〜9マナ帯と言った所謂中継ぎ期間。
プレイする事で盤面を捲り次の展開の制限で実質的なEXターンを得つつ、これを軽い支払いで行えるためブーストの隙を作る事が可能。
詰めの段階でプレイする事でワンショットに失敗しても負けない状況を作り出せる。
何ならプレイして強引に詰めに行く事すらある。

XXDDZ×2
ディスペクターの呪文封殺担当。
ロマノグリラで連れてきてスレイヤー17000のマッハファイターを生成したり、その流れで強引に詰めに行ったりする。
後述するヴォルグイソレイトでのワンショットに重きを置くならばラフルルラブでも良いが、全体へのスピードアタッカー付与が大変に偉く、ヒャクメでの4軽減を乗せた3マナプレイやチョイスブレスラやキーナリーでの蘇生などで半ば奇襲気味にリーサルを作れる点が優秀。

アイチョイス×2、グレイトフルベン×4
マナに落ちたフィニッシャーに触れる手段であるためベンは最大枚数の4枚を取ってはいるが、最速着地できるタイミングで墓地が3〜4枚溜まっているかと言われると正味怪しい所。
人によっては3投で充分とするかもしれない。
一方で、互いに消耗し合う硬直状態で1枚ツモればアイチョイス蒼龍も合わせてゲームを終わらせられるポテンシャルを秘めている。
アイチョイス1枚は流石にゲーム中ではほとんど触れずベン着地で一旦手番を渡す事が多く、逆にアイチョイス3枚は序盤で嵩張りすぎかつ実はマナから撃ちたいSトリガーがそこまで多くないためスロットを割いた割には腐りがち…と言う訳で2枚が適切な枚数と判断。

ドルファディロム×2
アビスレボリューション期後半戦に差し掛かり、多色クリーチャーがプッシュされてきたため全盛期と比べるとその相対的制圧力は一段階劣っている。
しかしよくよく見ると何だかんだ単色クリーチャー・単色呪文も一線を張り続けているため、特に意識せずとも構築段階で自然にドルファを採用できるのは5cの強みと言えるのかも。

Vol-Val-8×2
コットン&ケラサス・インスタと言ったブースト役小型クリーチャーを多数採用するようになったため、(筆者の界隈ではよく見られる)ボルバルの投げ合いが大変危険であり2投に増量。
逆に言えば一度EXターン込みのカチコミが決まれば後続として回収したボルバル2枚目やゾージアと合わせて突然にゲームを終わらせられる。

キラーキーナリー×2
禁王創来の新規。
そしてとうとう来てしまったクリーチャーのcipを封殺するディスペクター。
ガイアハザード・ギャイア・VANなどと比べるとロック強度は落ちるが、除去を一度耐えてくれてありがたい事の方が最近は多い。
さりげに確定除去を補っているのも優秀で、蘇生先次第では無限の出力を出せる。

ミカドレオ×1
不要牌を弾き有効牌だけを出力するトップ4枚先取りは出力のムラこそ激しいが何だかんだ強力。
今までは隙を見計らって投げる運用が主だったが、ゾージアやVTと言った低コストで隙を作るクリーチャーが採用できると格段に投げやすくなりそう。

ロマノグリラ×2
ランプのドギラゴン剣。以上。

禁断×1
ゾージア・ヴィルドテラ・サイクリタと言った火のコマンド新規が増えたため格段に封印が外れやすくなった。
良く働く状況もあれば悪く働く状況もあるため、封印の枚数には気を配りたい。

ヴィルドテラ×1、ミラクルスZ×1、サイクリタ×1
GP覚醒リンクのフィニッシャー性能は凄まじいものがあり、これが超次元に控えている事で15マナあればベンが盤面にいなくても手札が無くても勝ちに行けるようになった。
(正確には火×2、水×2、光×2、闇×2、自然×1を含む15マナが必要)
逆に言えば、15マナある状況で相手に手番を渡したら敗北と同義でもあるため、早期に詰められる状況があればさっさと詰めてしまいたいところ。
また、DDZがいる状況のサイクリタはジャストダイバーのスピードアタッカーに化ける事も留意したい。

ドギラゴンX/レッドゾーンバスター×1
ドギラゴンXにP革命チェンジすると超次元ゾーンに行ってしまい再利用できないため、DDZとゾージアがレッゾバスターにP侵略する光景がよく見られる。

【採用を検討したカード】

オ:ドユニワ/喰土邪覇
ブレスラ3投の頃に試していたGS付きの石柱。
単色を墓地に置いてデッキ上から多色2連ガチャができたり、ブレスラ・ヘブニアッシュの蘇生先を作れるのは勿論のこと、1枚で2枚墓地が作れるためベンのcipを強力に後押しした。
ブレスラ・ヘブニアッシュ寄せのコンセプト自体が呪文封殺で瓦解するのは言うまでもなく、アグロ相手に蘇生させたいクリーチャーが大概多色であるため獅子王のマナ武装4達成から遠のいてしまう事が響いた。

ハヤブサマル
アポロを受け止められるだけでなく、ベンの効果で出せるブロッカーシノビだったり、チャンプブロックしやすいためベンでマナに置いて再利用できたりと想定していた以上に器用に使える。
最近ではウェポンリクルを目当てとしたデッドアックス持ちを受け止める光単色の(=ガイオウバーンやボアロアックスを装備させない)役目まで出来たため、個人的にはかなり重要性が高まってきている。
今後も調整次第では入り得るポテンシャルがある。

ガイアッシュの海地図
プリン効果付きのタマシードトリガーに2コスト軽減と1ドローが乗っかっている事象自体は強いのだが、過剰打点を止めるには力不足であったため不採用。
一方で2枚トリガーしてターンが帰ってきたゲームではロマノグリラ+ミカドレオを計13コストで展開したり、アイチョイスで踏み倒してブロッカーを止めたりと可能性自体は感じた。

エモーショナルハードコア
ドキンダム・ドルマゲドン・零龍への対処を楽にする制圧クリーチャー。
コットン&ケラサスがオラクルであるため耐性自体は付与しやすい。
採用するなら相互に耐性を付与できる+盾落ち封印落ちを防ぐ2枚は欲しいこと、貴重な単色枠が光2枠で埋まるのが想像以上にきつかったこと、盤面除去はできないことを鑑みて遺憾の不採用。

断影龍 ユスティーツァ
ブレスラの蘇生範囲内に収まる取り回しの良さとギャイア対策を兼ねる銀弾目的の採用。
ブレスラで蘇生して2面受け、ヘブニアッシュでは最大6面受け…と、こと延命に関しては達者。
インフェル星樹やガイアッシュの海地図を展開する事でも除去と盾追加が行えるのは重宝した。
一方で光・闇という色は基盤としては今ひとつな面があり、除去兼延命役としてはより融通が利くゾージアとVTに枠を譲る事となった。

ダークマスターズニコル・ボーラス
大量ハンデス自体は強力な効果で大変魅力的。
ピーピングハンデスであるためグレンリベットやパウアーを回避できるダークマスターズ、3色取れてほぼ全ハンデスのニコルボーラスで使い分けたい。
しかし、昨今の高速環境だと既に着地した脅威の処理が優先であり、手札まで気を回す余裕がない事の方が多い。
両者共に即座に盤面干渉はできない点も痛く、泣く泣く不採用。

【立ち回りのメモ】

『対ビートダウンの大筋』

◯まず初めに「盾からのカウンターで返した」または「相手の動きが弱い事」を前提とする話である事をご容赦願いたい。
基本的に先に動ける方が強いゲームなので、動きの遅いランプとはそういうモノであるはず。
◯相手にもよるが5ターン目のゾージア・DDZ・ドルファ・ボルバルのいずれかの着地を中間ゴールとしてブーストに勤しむ方が良さげ。
この時、マナと墓地にクロック、墓地にヒャクメを置けると受かりやすくなる
安全に次のターンを貰えたなら、状況に応じて更にVT・ゾージア・DDZ・ドルファ・ボルバルを追加して更に次ターンの安全を担保しつつ動く。
特にボルバルでEXターンを取りながら後続のアタッカーをがめる動きは強力。
下手に長引かせるよりも詰めた方が良い事もある。
◯4ターン目に6〜7マナあるならば、ヒャクメ前提でロマノグリラやミカドレオを強気にキープも無くはない。
◯逆にベンは、ヒャクメ軽減で4コスト召喚からヒャクメ無償召喚で後続のディスペクター召喚…の流れやアイチョイスからのビッグアクションが見込めないならあまりよろしくない感。
せめて盤面ぐらいは片付けないと大変危険。
◯総じて常に手札に有効なディスペクターを1枚はキープする事を意識したい。
(重くて間に合わなそうなキーナリー・ミカドレオ・ロマノグリラとかは埋めてしまって良さげ)

『対コントロールの大筋』

◯闇入りなら一度(何なら二度以上)手札は全部消える前提で2ブースト以上を優先してプレイしていく。
4ターン目に5マナあると今引き獅子王やインスタが沁みる
大量ハンデスを受けた後のベン着地は大量ブーストからの展開が狙えるので、今引き蒼龍を考慮して1枚はマナにベンを置いておくと良い
とにかく11〜15マナを目指して行く。
手札に余裕があるなら行動回数増強のためにオーバーランしても良いかも。
◯ランプ同型ではギャイアやジウォッチ処理のためにヴィオラはキープしておきたい
また、DDZがマナにあるなら蒼龍はスレイヤーによる確定除去になるためギャイアを処理できる。
◯ベンを機能不全にするとこしえにはロックついでにVT・ゾージア・ドルファを刺していける
 特にドルファディロムはミラクル・シャラップ・獅子王・ライフゲート・万軍投・ロストReソウル・オールデリートなどに睨みを効かせられる
言うてコントロール相手でも単色呪文ロックは有効な事がある。
メタを除去したターンにチョイス蒼龍を起動できるのがベスト
◯詰めは概ねDDZ+キーナリーに任せる事になるだろうが、DDZ+ゾージアやゾージア+キーナリーで詰めれる時もありそうではある。
最悪15マナあればヴォルグイソレイトで殴り込んでも良いし、10マナ段階でサイクリタ先置き⇒次ターンにGP覚醒リンクでも勝ち得る

『対ドキンダムの立ち回り』

◯モルトNEXT・バイク・マジック等の禁断を擁するビートダウン相手は、ほぼ確実に一度相手の攻撃を凌いだ後に切り返して殴り込むゲームとなるがそこで最後に立ち塞がるのが禁断解放。
クリーチャーの登場自体を咎められない構築の場合はまず禁断解放前提で動く事になる。
◯禁断解放させるために攻撃するターンでゾージアやガリュザーク下面(「全て見えているぞ!」)などのターンを跨ぐロックを添えておけば、EXライフを大量に追加するだけで返しのターンの生存率を上げる事ができる。
10枚以上盾があれば割と安全だろうか。
◯封印が残り2枚以下ならインフェル星樹で封印を敢えて外してからドキンダムを除去するのも定番。
例1)ヴィオラ・ドルファ・キーナリーで除去
例2)DDZ・ドギラゴンX・ヴォルグイソレイトでスレイヤーを付与して、マッハファイターなどでバトル
例3)蒼龍でアイチョイス・DDZを踏み倒してバトル
例4)マッハファイターが用意できない場合はレッドゾーンバスター等でタップさせてからバトル
アドバンスは情報量が多く案外意識が抜け落ちる事があるので重々留意したい。

『対ドルマゲドンの立ち回り』

◯流石に禁断爆発前に盾を割り切るほどの速度は出せないのでマゲ相手も一旦禁断爆発させる流れ。
ダクマやルドルフデスザロストなどの大量ハンデス採用率が高いため、早期からマナは多めに伸ばす。
◯幸いマゲ側も大抵はゆったりとした盤面形成になりがちなので、ドキンダム対面同様に盾を増やしながら盤面を取ってリーサルに届かせない立ち回り。
盾を詰める時もゾージアを添えるのが望ましい。
マゲの封印残り1枚の時のマッハファイター始動はベガスランチャー等のコマンドシノビ召喚からの爆発で対応されやすい事には気を付けたい。
禁断爆発で置かれた封印はインフェル星樹でマナに置ける事は特に忘れないでおきたい事項。
インスタを1枚以上手札にガメてから禁断爆発させるのが望ましい。

『対零龍の立ち回り』

◯こちらの動きは遅いのでまず確実に復活の儀・墓地の儀は達成される。その上で、こちらが盾を詰めに行く際に零龍卍誕カウンターが待ち受ける事になる。
◯破壊の儀カウンター待ちの場合は、迂闊なササゲールやボルバル8効果は避けて常にターン中の破壊枚数を2体以下に抑えながら細やかに減らしていく。
キーナリーやVTはバウンスで除去できる。
ドルファディロムはうっかり3体以上破壊しがちなため注意
◯手札の儀でのエンド卍誕残しの場合は、相手の盾を早期に詰めていくのも状況次第ではアリ。
呪文ロックをかけておけば少なくとも闇王ゼーロからの大量手札消費ルートは止められる
ここでもゾージアは強い。
◯墓地の儀カウンター待ちで止む無く詰める場合は、ミュート・ギニョールを止めるキーナリーと呪文を止めるドルファ・DDZを必ず添える。
盾を踏んで出てきたブロッカーはレッドゾーンバスターでバトルフェイズ中に無力化、ドギラゴンXでスルーできる事を覚えておく。


終わり

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