マリオRPGを通じてゲームの価格について思うこと
最近、マリオRPGのリメイクをクリアしました。とても面白いゲームで、何歳になっても面白いし、これからも色んな世代の人に触れてほしいゲームだと思います。
このリメイク版は昨年11月に発売されました。その時の定価は5980円。
自分はメルカリで3000円で買いました。
発売して半年後なのに、もう半額!
メルカリが特別価格という訳ではなく
Amazonでは3280円
楽天ブックスでも3617円
でした。新品なのに!
GEOの中古品はさらに安価で買えます。
駄作なの?
そうではなく、レビュー評価でも⭐︎4以上となって、概ね高評価なんです。
自分の評価もやっぱり面白い。
オリジナルはやっていませんので比較はできませんが、レベル上げ以外にも強化できるポイントもあったり、ギャグのセンスだったり、隠し要素も多くて、何よりも戦闘が楽しいし・・・はっきり言って神ゲーでした。
でも販売して半年で半額なんです。
それでなくても最近のゲーム(特にスイッチの)価格は安価なものが流行っていて、なかなかの良ゲーでも5000円以上のものが少ない気がします。
あれだけ流行った「スイカゲーム」も「バンパイヤサバイバー」も「八番出口」も全部1000円以下なんです。
安価のほうがユーザーに届きやすい気もするし、正直マリオRPGは全人類にやってほしいので、そのほうがありがたいのですが、少し複雑な気持ちです。
一番ベストなのは、いいゲームが、なるべく沢山の人たちのもとに届いて、かつ作ってくれた人たちの利益にも繋がることだと思いました。
そういう意味で半年で約低下の半額になったマリオRPGはどうだったのでしょうか?ゲームを作ったコストがわからないので、なんともわかりません。半額だからこそ自分は購入意欲が出たし、値段以上の価値を感じました。
今作を通じてマリオのファンが増えて、別作品などに触れて最終的に利益があるのであればいい気もします。
ゲームの価格に関しては、なんだか少しモヤモヤします。
でもマリオRPG大好きです。多くのゲーム配信者さんたちが動画を挙げていますが、是非一度プレイしてもらいたいですね。体験することであの感動はあるものだと思います。
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