おすすめ転生マンガ 泥の国
よく言われる 異世界転生もの のマンガをおすすめしたいです。ただ、かなり尖っています。
その名も 泥の国!
転生したら〜、とか 異世界でも〜、みたいなタイトルとは違います。むしろタイトルだけだと異世界転生ものだと分からないですね。
以下、簡単なあらすじ。
コルト国の王女・アスナは国民からの支持も厚い心優しい姫であるが、その正体は前世で過労死した転生者。 虐政の姫として忌み嫌われていたかつての王女に成り代わり、国民の幸せ第一で政策を推進していた。 一方、荒んだ地下のとある場所で、一人の少女が目を覚ます。
あらすじだけ聞くとよくある異世界転生ものですね。転生したアスナ王女が前世の知恵など駆使して幸せをつかむ的な。
いや、話はそんな単純なものではありませんでした。
目覚めた少女の正体は?
泥の国とは何か?
転生とは?
この世界は?
多くの謎が少しずつ解けていくなかで魅力的なキャラが登場します。
世界観は異なりますが、最初期の進撃の巨人が世に出た時と同じようなインパクトを私は感じました。
エヴァンゲリオンがロボットものの常識を変えたように、まどかマギカが魔法少女ものの常識を変えたように、泥の国も異世界転生ものというジャンルの常識を変えてくれる気がします。それ程の衝撃をこのマンガから受けました。
最後に少しだけ1話のラストの衝撃的なセリフだけ載せておきます。興味が出たかたは是非読んでみてください。