ありがとうノート…息子への手紙
1月に義父が亡くなった。
義父はエンディングノートを遺していて
私たち家族へ一言…の他
万が一の時に着せて欲しい服や
お通夜、お葬式に呼ぶ人の事など
いろいろ書いていた。
その時既に
骨転移が分かっていたこともあり
私もエンディングノートを書こう!
と、考えた。
「エンディングノート」は
書店に行くとたくさん売っている。
書き込み式になっているので
便利なんだけど。。。
例えば
保険やら、銀行口座やら、
カードの引き落としがどうなってるかとか、
万が一の時、連絡して欲しい人とか、
万が一の時、延命治療を望むか否かとか、
何を書くのか
さっぱり分からない人にとっては、
書く欄が作られているのはラク。
だけど💦
まだ死ぬわけじゃないしなぁ。(わからんけど)
まだ変化するかもしれないし。
しかもネーミング!!
「エンディングノート」って
いかにももう終わりって感じですよね。
それに。。。
自分が居なくなった時のために遺す
という意味もありますが
保険やら、お金の事情やらの整理、
自分自身と向き合うためのツールとして
書きためていくイメージ。
それで。。。
なにかいい本はないかと探していたら
中山庸子さんの「ありがとうノートのつくり方」という本を発見。
副題が「その時のために残すメモ帳」
<ありがとうノート>
っていう響きがいい。
「エンディングノート」でありながら
自分の気持ちの整理の意味も
多く含んでいる…むしろそっちが中心。
ノートもルーズリーフを使って
自由に書き直したり更新できる。
この本を参考に少しずつ
書きためていこう!
それにしても書くことはたくさんある。
さて、どこから手をつけようか。
まずは
明日誕生日を迎える息子へ
メッセージを書くことに。
特別な日には手紙を書いてやり取りをするおうちもたくさんあるかと思いますが
うちはそういうのは皆無。笑。
いきなり書いて渡しても
「え?」となるだろうし
私も構えてしまって書けない。。。
渡すつもりは無い手紙。
もしもの時に読んでもらう手紙。
そういうものがあってもいいな…
と、したためました。
「ありがとうノート」に挟んで
とっておくことにします。
何通も何通も
これから書き溜られるといいな。