推しセンシティブ
推しに異常に執着していたのは、共依存、カサンドラのようなものだったと思う。
最近少し動画を見て、グループでわいわい話してる時、推しが話す時だけ少しピリついたり、この人大丈夫かなと不安になる時があった。
みんな大人だから直接言わなくて優しくフォローみたいな流れになっていて、まるで自分を見ているようで動悸がした。
おそらく発達障害だと思う。
「特性」がかなり当てはまっている。
そうか、私は自分を重ねてこの人を見ていたんだなと。落胆した。
優しいけれど、言葉遣いが強くて、不器用で、出来ることしかできなくて、気に入ったものに異常なほどのめり込む、会話の流れを止めたり、余裕がなく、馬鹿にされたくない、負けたくない一心でいつも張り詰めていて、周囲にもプレッシャーを与える、いつも一人でいる。
苦しい。見てるとハラハラする。
失敗しないよう応援したくなったり。
共依存状態だった。
発達障害特有の。
そっかー…それが理解できて脱力している。
推しを通して自分が見えた。
どうりで最近穏やかである程度余裕のある大人の人しか見れないわけだわ。
今の私は苦しい関係からは避けてるから。
生きて死ぬまであっちゅうま。
嫌なことに有限である時間を使ってられないの。
過去の推し、ありがとう!
あなたの幸福を祈ってます!