人材採用のプロが教える!初めて人材採用を始める企業が準備するべき8のこと
こんにちは。まりもです。
私は人材大手の上場企業にて、約3年間で400社以上の様々な業界の企業様の人材採用に携わってきました。
企業が継続して利益を出し続けるためには、増員をして売上拡大をしたり、退職などによって欠員した人員を速やかに採用して、人材確保することが必要不可欠かと思います。
しかし、人材採用は簡単な作業ではありませんし、適切な候補者を見つけるためには、事前の準備と計画が欠かせません。
人材採用をした経験がなく、何から手をつけていいのかわからない…こんな経営者の方や、経営幹部層の方は多いのではないでしょうか?
この記事では、経営者の方や、経営幹部層の方が、人材採用を始める際に準備すべき重要なポイントを8つに絞って解説します。
採用ニーズの明確化
まず、どのようなポジションや役割に人材を採用する必要があるのかを明確にしましょう。そのポジションに必要なスキル、経験、責任、および期待する業績まで明確にすることが重要です
勤務条件の決定
採用ニーズに基づいて、勤務条件を決定します。仕事の内容はどこまで任せるのか?、必要なスキルや経験、勤務時間、休日、給与などを詳細に決定をします。
採用チャネルの選定:
求人広告を掲載する適切なチャネルを選定します。求人サイト(リクナビ、マイナビ、ビズリーチ、indeedなど)、SNS、大学のキャリアセンター、ハローワークなど、ターゲットとする人材層に適したチャネルを選びます。
採用プロセスの設計:
社内で採用プロセスを設計し、スケジュールを立てます。書類選考、面接、評価などの段階を決定し、関係者や担当者を指定します。
面接質問の準備:
面接質問のリストを作成し、面接官が応募者のスキルや適性を適切に評価できるよう準備します。オープンエンドの質問や行動面接のテクニックを活用しましょう。
採用プロセスの宣伝
採用活動を宣伝し、関心を引くための戦略を立てます。SNSやウェブサイト、キャリアフェアなどを活用し、採用活動を広報します。
応募者とのコミュニケーションプランの策定
応募者とのコミュニケーションプランを策定し、応募者の問い合わせや疑問に迅速かつ丁寧に対応する体制を整えます。応募を頂いたら、メールで履歴書を送付していただき書類選考、合否連絡、面接の候補日は3つもらうなどの面接設定までのコミュニケーションプランを策定します。
法的およびコンプライアンスの確認:
採用プロセスが法的およびコンプライアンスに準拠していることを確認します。差別禁止法や労働法などの法的規制に適合し、公正かつ適切な採用プロセスを確保します。
これらの準備を行うことで、効果的な人材採用プロセスを確立し、組織に適した優秀な人材を獲得する準備が整います。
解説をさせて頂きましたが、日常の業務が忙しすぎて、採用の準備まで手が回らない、理解はできたものの実際の準備の手順が不安などのお困りが御座いましたら是非ご相談いただけますと幸いです。
私は採用コンサルとして、求人広告の作成から面接プロセスの管理、候補者の選定まで包括的なサポートまで行っています。お客様のビジネスニーズに合った最適な候補者を迅速かつ効率的に見つけるお手伝いをいたします。
人材採用における課題を解決し、企業の成長を支援するために、ぜひ私の採用コンサルティングサービスをご活用ください。お客様の成功に貢献できることを心から楽しみにしています。
TwitterのDMよりお問い合わせをお待ちしております。
アカウント → @jinnjikonsaru
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?