101st 箱根駅伝第1区途中
そんなこんなで、7時50分ごろになると交通規制がかかり、日比谷通りの下り車線は車の通りがなくなりました。
さすがに応援や観戦の人、それに初詣客も出てきて、二重三重の人垣になってきていました。
うたさんの周りはというと、右隣にはズラッと某日◯大応援OB集団、左隣にはフリー観戦のお父さんと姉妹👭という並びに変わってました。
☝️この親子3人連れがスマホでLive放送を見ていて、いちいち状況をしてくれるのでありがたかったです😊
8時になり、箱根駅伝が始まりました。
うたさんがいる増上寺前には、だいたい10分くらいで通過していきます。露払いのミニパトや白バイが時折やって来て、現場にも緊張感とワクワク感が広がってきます。
例の3人連れ親子はお父さんがけっこう詳しくて、娘たちに訊かれて1区の注目選手をあれこれ解説してくれます。ますます助かる〜。
👷♀️1号「今、中央大学が1位だって」
🕵️♂️「吉井だな、中央は」
👷♀️1号「チューオー‼️て言いづらいなぁ。ヨシイ〜‼️がいいかな?声かけようよ」
👩⚖️2号「下の名前はシュンスケだってさ。シュンスケ〜‼️がいいんじゃん?」
👷♀️1号「知り合いみたいに思われるかも😆」
と微笑ましいやり取り。
そしたら、今度は右隣の某日◯大OB集団にも動きあり。
🕵️♂️「旗が固まってると目立たないなぁ〜」
👷♂️「んじゃ、オイラ向こう行くよ」
と言うと、後ろにいた母子連れに、
👷♂️「あんた、これ持ってて!」
と言って幟を渡してどこかに旅立ってきまいました。
1本くらい移動したって意味ないやん?と思ってうたさんは見てましたが、思いもかけぬ展開で最前列に移動できた母子連れはニコニコしながら幟を握りしめて喜んでいました。これもいわゆる神様からのお年玉🧧ですかね🤔
そうこうしているうちに、左側の親子連れから新たな情報が。
👷♀️1号「中央、独走だって。かなり離れてるわ。」
👩⚖️2号「やるなぁ〜。シュンスケ」
ほう😳、去年はまだダンゴ状態での通過でしたけど、今年は1人飛び出してるのね、なんて考えてるうちに再びパトカー🚓と白バイ🏍️が。
「そこ、歩道出ないで‼️」
とスピーカー📢警告が⚠️
歩道のガードレールが所々切れている部分からどうしても車道に出てしまうもんです。ダメダメ🙅
なんて考えもしないうちに、大きな中継車🚌が見えてきました!キタキタ、そろそろです!スマホ📱のビデオの🔘を押して待ち構えます。
キタキタ、ホントだ、白に赤いCの中央大学が先頭!
👩⚖️2号「ヨシイ〜‼️」
👩🌾1号「いけ〜❗️ヨシイ〜‼️」と声がかかります。
しかし、ほっそいなぁ、吉井クン。飛ぶように走り去りました。
その後しばらく間が空きます。20秒から25秒近く開いてました。確かに独走だな、今んとこは🤔
その後、2位は見たことないユニ(後で調べたら学連選抜の選手でした)ともう1人が前で、その後に大集団が通過して行きました。
その後、各大学の監督車が一斉に通過していきます🚙🚗🚕🏎️🚐🛻
フヂマルでも見知った顔が何人もいました。確認できたのは早稲田の花田監督、立教の高林監督。青山学院と駒澤は最初の方だったのか確認できませんでした。
気が付くと、父姉妹の3人連れの姿はすでになく、某日◯大OB集団は幟をしまって次の場所に移動する準備を始めています。(報告までに、右隣の母子連れは、フヂマルの目の前で幟を投げ捨て、ウフフと笑い合いながらこれもどこかに消えて行きました)
空は晴れ渡り、東京タワー🗼も朝日に☀️照らされて輝いています。
今日は富士山🗻もよく見えるだろうなぁ〜と思いながら、うたさんも次の目的地に移動わ始めました。