大学入試 世界史 論述問題 東京大学
前置き:
論述問題の指導や添削のときには、以下のようにしています。
・「問いの要求」をできるだけ正確に把握すること
・「問いの条件」をできるだけ正確に把握すること
・問題文そのものが、問いを補うものであることに、注意を払うこと
また、次のような方針で解答の指針や採点基準を作成します。
・実際の配点にとらわれずに、自分の解答の指針にしたがって、採点箇所をきめること。
・添削結果は、自分が設定した満点に対しての、パーセンテージで出すこと。
こういったやり方で、僕は自分の生徒に対してはいつも、「〜〜%」という採点結果を渡します。
あつかう年度、問題にはばらつきがありますが、もし参考になればどうぞお使いください。