睡魔にやられる日常
お疲れ様です🙇
今日、仕事に行ってきました。
いつも接客の合間に職場の人とちょこちょこおしゃべりをするのですが、Kさんが私に
「きむみちゃん、今日元気ないね?」と言ってきました。…元気だと思っていたので、
「え?そう?なんだろ?
まあ、確かに肩凝りヒドイし眠いけど…」
とここまで言って気付きました。
あ、私眠いんだ。
私は万年寝不足気味。
みんな各々睡眠時間や質など、理想的な睡眠があるとは思いますが、
もう数年間、理想的な睡眠は取れていないような…。
そこに毎年、年齢が追加されていくわけですから、睡眠時間は変わらずとも、寝不足に伴う様々な症状は年々悪化しているかも。
今の私は目を瞑るとすぐ寝れてしまいます。
それこそ、話しをしてる最中にちょっと目を瞑る機会、…例えば、
「眩しい!」とか
「あっ!目に何か入った!」とか。
ソレきっかけで寝られます。
私の至福であり元気の素である美容室でも、シャンプー台の椅子を倒され、タオルで視界をゼロにされたら終わりです。
誰かと話し続ければ免れていた睡魔との戦いも、今では、何とか会話するものの、夢まで見始めちゃうもんだから話しは全く噛み合わず、私の寝言相手にチンプンカンプンな話しをしているようです。
私もどんな意地なのか?寝てしまったことを悟られまい!と、
起きてますよ~。という状況を作る為に
突然爆笑しながら大して面白くもない思いつきの話しを引っ張りだしたりするから周りは困惑気味に異様な情緒不安定に付き合うはめになっているらしい…。
もういよいよ起きてるふりが難しい時は
「寝ます」と一言言ったあと、秒で寝息をたてるそうですが、、また厄介なことに、
「はあっっ!」とか「ん゛ん゛っ」とか
「ん゛はっっ」とか、日常会話では殆ど使わなそうな声を発するんですって。
実は時々、自分でも
「あっ…今なんか言っちゃった…」と気付くことがあり、慌てて咳払いでごまかしてます。
家だけのことだと思っていたら、美容室でも発してたことを、つい最近知りました。
気持ち悪いでしょうね…
突然の睡魔は、目を瞑らなくても襲ってくるようにもなりました。
数ヶ月前、一番マズいな。と思ったのが、体調が悪く入院した娘のことで、ドクターが現状を説明してくれたのですが、
採血の結果が書いてある紙を見ながら、
「この数値が高いから、これを元に戻すために……」
あー。全然頭に入ってこなかった。
まさかこの状況でウトウトしてしまうとは。
…大事な話しなのに。
これはだいぶショックでした。
それでも、気絶並みの日常は相変わらずで、
夜に家事が集中してしまう私の生活。
もちろん、まともに家事を済ませ布団に転がり、「おやすみなさーい」としっかり宣言してから眠れる日はありますが、
先週は、突然やってくる睡魔に頭をブンブン振って抵抗しながら家事をする日が続きました。
洗濯物を干しながら、部屋干し用の突っ張り物干し竿に掴まって立ったまま寝てしまい、娘に
「通勤中ですか?」と言われ爆笑し、、
また別の日は、ほとんどの洗濯物を寝ながら干したらしく、針金ハンガーに娘の小っさい
パンツを履かせ同じハンガーの肩の部分に息子の靴下を無理矢理履かせ、
「垂れ耳パンツ犬🐶」って命名されそうな、図工の時間を思い出させる作品ができあがってたり。
畳んだ洗濯物が家族各々に仕分けができておらず、やり直しも寝ながらやってしまうため、やってもやっても仕分けできないエンドレス…。
洗い物は気づいたらほとんど終わってましたが、
洗い物の途中で何故か米を洗い始めたようで、研ぎ水を流す時、洗剤を流す勢いで盛大に米をシンクに流しまくり、「はっ!」と目覚めて、こぼした米をかき集め、大体の水量でセットしました。
…こんな生活よくないなぁ。
それは分かっているのです。
でも、嫌いな状況でもないみたいで。
知らないうちにその日の限界を迎えた身体。魂はパラレルワールドに行っちゃってたのかな。と思わせる現実での謎の行動。
無事に布団に転がった時の
ぐーーっと身体が沈む感覚。
思わぬ奇行が判明した時は
「これを誰に話そうか。」とワクワクするし、自分の可能性に感心もできる。
ある意味、変態なんでしょうね。
今日は雨降り。
こうゆう日は睡魔が襲いやすいですね。
記憶のあるうちに布団に入るよう努めます。