RWデイケア通い① No.12(精神疾患編)
前回からの続きです。
産業医の勧めで地元の自宅から通える
デイケアに行くことになります。
当時(今から13年前)は、RWを専門と
したデイケアというのが非常に少なく、
私の通ったところも様々な障害を持った
方が通っていました。
半年以上、家で固まった状態で引きこ
もっていたので、運動プログラム、
ヨガ、卓球、座学では認知行動療法、
心理学など、いろいろなことを学び、
ウォーキング、喫茶店での談笑、体育
館を借りての球技等々、とにかく遊び
の要素があり、徐々に自分の心もリラ
ックス出来る様になってきました。
特にありがたかったのは、毎週、金曜
日に行っていた食育です。2週間食べ
ずに倒れた経験上、食べることの大切
さが身に染みて理解出来ました。
この場所で約半年?過ごしました。
その後、スタッフから復職の許可も
もらい、産業医に所に行くことに
なります。
しかし、待ち受けていたのは、復職
許可ではなく、単身赴任先での生活
に慣れるためにも、ここでRWに通い
なさい。 との指示でした。
がーーーん。
次回から、単身赴任先でのRW編に
入ります。