給料の半分は税金
みなさん給料は十分ですか?せっかくがんばってもらった給料です。大切に使いたいですよね。
このグラフは、もらった給料から所得税などたくさんの税金や健康保険、年金などの社会保障費を差し引いていくと手元にどれくらい残るのかを示しています。
モデルは年収480万円で厚生年金に加入している独身会社員を想定しています。車を所有していると仮定すると、自由に使えるお金は額面給与の47%となります。わずか225万円です。仮に車を所有していないとしても手元に残るのは249万円です。
ここから光熱費や、住居費などを支払うので仮に30%だとすると、225 × 0.7で157万円となります。月額13万円。
よく日本の消費税10%は諸外国に比べて少ないと言われますが、消費税以外に徴収される金額が多いとわたしは感じています。簡単にネットを探しても各国のこうした可処分所得の比率をみつけることはできませんでした。
みなさんどう感じますか、税込み給与の半分近くが国に取られているという現実について。
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