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木次展示会 2日目を終えて

ミニチュア作家のいわなり ちさとです。
紹介した作品は販売します。お気軽にお問い合わせください。


25日からの木の花工房さんのファイナル展示会にゲスト参加させていただいています。


初日はそれはもう驚くほどの来場があって、お昼を食べるのがやっと。
コーヒー一杯も飲む余裕がないほどの盛況でした。
私も桜染めの品物の接客もしました。商品知識が増えたのに、今回が最終で残念です。


2日目は雲南市長まで来場され、ネクタイをお買い上げくださいました。

松江市民の私は雲南市長石橋さんはお初でした。

市長と吾郷代表
記念撮影

このあとスタッフさんも一緒に記念撮影されましたが、私がスタッフさんのスマホで撮ったので、私には画像なしです(笑)


昨日、今日とたくさんのおなじみさんがどんどんいらして、これまでもあれもこれも買ったわとおっしゃるのです。


木の花工房さんが、どれほど地元のみなさんに愛されていたかを目の当たりにしました。


二日間で暖簾やカバン,ストールがたくさん買われていきました。
ありがたいことです。

昨日の終わりの会場風景。
もう現品限りになっています。

桜染めは吾郷さんが地元の桜を使っての町おこしをしようと始められたもの。今でも、染め方のマニュアルはなく、最初は10中10の失敗から始まったのだとお話くださいました。

それくらいの低い成功率だったのを覚悟して乗り越えて、それはきれいな桜染めの作品を生み出していらしたのです。


なんて凄いことだったろうか?
どれほどの焦りや不安があったろうか?想像すると心が震えます。


それでも、地元木次の桜を大切に思う郷土愛が活動を続ける原動力になったのです。

だれでもができるわざではないので、もう終わりにすると決められました。
昨日、市長は違うカタチでもなにか続けてほしいと何度もおっしゃっていましたが、代表はきっぱりと断ってらっしゃいました。


この潔さがまた素敵でした。見習いたいものです。
私も展示会、イベントに関する自分なりの考えを貫いていこうと思いました。

先週自分の工房でやったばかりだったのに、どうしてもご一緒したくて参加をお願いして本当に良かったと思っています。

さまざま学ぶことがありました。
展示の時の細部に関する気配りや展示の仕方。
スカーフの素敵な結び方。


お客様が長い間ご苦労様でしたと深々と頭を下げられる姿。

私も姿勢を見習ってますます精進したいと思いました。


桜染めのお客様が私の作品に目を止めてくださることにも大きな感動がありました。共通の知り合いがある方とも出会いました。目標も早々達成できて、本当にありがたくうれしいです。


行動したからご縁に恵まれるのだと、心込めて接客するからお客様に笑顔を見せていただけるのだということをいまさらに学ばせていただいています。

ミニチュアちさと工房
松江市山代町425-7
駐車スペースは2台分
☎ 070-5678-5427
ryosyun4106@gmail.com

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ミニチュアちいさん
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