模様編みは難しいけど、面白い
ミニチュア作家のいわなり ちさとです。
紹介した作品は販売します。気軽にお問い合わせください。
年末から新しいセーターを編み始めました。
ところが、模様編みの難しい編み図をなかなかちゃんと理解せずに始めたものだから、何度も何度もほどくことになってしまいました。
それぞれの技法にそこそこ慣れたという自覚があって、失敗続き。
ある程度編み進めると全体像が見えてきます。そうすると部分的な間違いが見えてくるのです。
4,5日も少し編んではほどき、また編んでは間違いに気づくという繰り返し。
もう一度編み図をきちんと読み、間違わないようにどの段でねじるか、段数を書きだしたり、定規を編む段の図に置いたりして、やっと失敗が減りました。
実をいうとまだ完璧ではないのですが、後ろの下部分だから、勘弁してねという感じでスルーして編んでいます(笑)目立たない部分はあきらめて、、、
やっと70段まできました。
まだ後ろ身頃の半分以下ですが、模様が見えてきたのはうれしいこと。
難しい模様編みにチャレンジすると脳も手も鍛えられると実感しています。
目も鍛えられます。縄編みの上か下かが見づらくなってきました。わかりやすいように、鉛筆で濃く書いて間違わないようにしています。
色違いですが、このセーターを編んでいるところです。
2023年の雑誌
段数を記したり、ねじる段を書いたりする紙も用意しています。
前は本の隅っこに書いていましたが、汚くなるのでやめました。メモ紙のようはいくら汚しても平気です。チラシの裏やいらなくなった書類の裏などを利用します。
編み図
模様のところは濃いのは鉛筆で上書きしているからです。
手控えの紙
暗号(編み図)解読のために用意します。
また、できたら紹介したいと思います。
編み物は私のボケ防止策の一つです。
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