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ガチャがダブりまくったのでオリジナルゴチゾウの生贄にします【仮面ライダーガヴ】

 ゴチゾウ人気が凄まじい。

 何度もSNSを騒がせているゴチゾウ。特にガシャポンや食玩などの単品パッケージで争奪戦が起こり、「買えなかった」などの報告が絶えない。値段が安いことと、かさばらないサイズ感が購入ハードルを下げているのだろうか。単品だけでキャラクター性があるのも思わず買いたくなる要因だろう。

 そんな中、たまたま用事のついでにGPゴチゾウ02の入荷があったので回してみた。

 全て黄色カプセルで排出されるので、GPブンブンカーなどのようにカプセル色による見分けはつかない。透けて見える中身の形状から判断する必要がある。

 一発目に出たのは観音開きタイプのゴチゾウ。目を凝らすと白っぽかったので、おそらくフォーゼのレジェンドゴチゾウ。新規音声なので嬉しいね。

 二発目は…観音開き。カプセル色が黄色の半透明なので、黄色のザクザクチップスも白色のフォーゼも一緒に見えてしまう。ちょっと黄色っぽい気もするのでザクザクチップスか…?

 三発目…また観音開き。白っぽいので多分フォーゼ。黄色のザクザクチップスを見た後なのでちょっと判別できるようになってきた。

 バルカンとかレジェンドも欲しいので、もう一回くらい引いておこうかな…の四発目が

 観音開き

 怖くなったのでこれ以上深追いするのは止めることにした。これでも500円×4で2000円かかっている。

 見てくれ、全部一緒に見えるじゃん?

 全部同じ形だと流石に心理的な抵抗がある。

 実際開けると3/4フォーゼなので、ほぼ全て同じ。

 
 ウソだろ…これで2000円消えたのか…?

 とりあえずフォーゼ1体はシールを貼って完成させた。残りは「既にDX版を所持」or「被り」なので一旦開封せず保管。

 残りをどうしようか…と悩んでいるところに、心の中の酸賀研造が「改造しちゃえば良いんじゃないかな?」

 せっかくゴチゾウがお菓子をモチーフにしているので、現実のお菓子でオリジナルのゴチゾウを作ってみたい!ということで、買ってきたお菓子。

 パッケージデザインのサイズがゴチゾウに合っていたのと、ある程度名前が売れてて面白そうなので『たけのこの里』をチョイス。スナック菓子でもあるので、観音開き型をベースにしても自然のはず。

 まずやることは本体カラーの変更。『たけのこの里』のイメージに近い緑色で塗りたくる。


 シールのデザインを自作する技量はないので、既存パッケージの一部を切り取って貼り付ける方針。上面の『たけのこの里』の文字のサイズが丁度良い。


 その他、たけのこの画像をいくつかくり貫く。


 流石にゴチゾウには顔があった方がいいので、商品のシールを切り取ってそれっぽくする。

 
 シールの端のラインを口に見立てるのを思い付いたときは我ながら流石に天才だと思った。

 
 これらを本体に貼りつけて…

 
 紙の印刷が傷付かないようにトップコーティングしたら完成。先週の買い物が早速活きてくる。

 
 完成!たけのこの里ゴチゾウ

 展開前では、正面にたけのこの里が2つ並んでいる。展開すると中から『の里』が現れ、天面と合わせて『たけのこの里』が完成する。

 目のシールは、『の』の斜めになっている部分が丁度目と重なるように配置している。左右のバランスを取るのがかなり難しかった。

 ちなみに、認識はフォーゼのままなのでベルトなどと連動させても特に代わり映えしない。
 
 お菓子のパッケージを切り貼りするだけで結構様になるので、余分なゴチゾウがあったらトライしてみるのもおすすめです。ゴチゾウのサイズに合うパッケージを見つけるのはちょっと難しい…。


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